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テーマ:暮らしを楽しむ(388405)
カテゴリ:北欧のかご、オーナメント
前回、ワークショップにて白樺のかごの作り方を教えていただきました。
(教えてくださった河内山先生のブログはこちら) その作り方を知ると、もっと作りたくなります。 忘れないうちにもう一度作りたい・・。 ・・・でも、どうやって?白樺の皮って売っているの? 先生も仰っていましたが、状態の良い白樺の皮を継続的に手に入れるのは難しいそうです。 自然環境によって、きれいな白樺の皮をとれる木がそう多くはないとか・・。 それなのに探すって無謀?とも思いましたが一度勢いづいたらやってみないと気がすまない私^^; そして・・ 探しに探して、少しですが白樺の皮を手に入れることが出来ました。 ↓私が買ったのはこちらではありませんが楽天にもありました。これ、裏の状態はどうなんだろう? 1575円 白樺細工に使うのは、白いがさがさの表皮を剥がした部分。 先生のブログから白樺のかごができるまでを参考に、(無謀にも)自分でトライ! (ここからは自己流も含まれますのであしからず。) まずは裁断。2cm幅に細長くはさみで切っていきます。 それが終わったら、表皮の部分を剥がします。 皮が薄く何層にもなっているので、こんな風にぺりっと剥がせます。 こんな黒いでこぼこした部分がないものが良い樹皮なのだと思います。(でも贅沢は言えない。この程度のものが手に入っただけでもすごい!) 残骸・・。 こちらはほとんど使いません。白樺は脂を多く含んでいるので、暖炉の燃料にはとても良いのだとか。 まさに北欧の生活ゆえの文化ですよね。 そして、すべりを良くする為にオイルを塗ります。 家にあった机のメンテナス用の亜麻仁油を活用(いいのか?) オイルは塗っても塗らなくてもどちらでも良いそうです。 リボン状に裁断した樹皮はそのままだと短いのでボンドでつなぎ合わせました。 こうして下準備は完了。 ここまでに2時間はかかりました。 本当に大変! ワークショップではここまでは先生が事前に準備してくださるので、先生の影の労力をちょっとだけ実感しました。 さて。 これらを使って、作った物は・・ 長くなったので次回に続きます^^ ←次回、無謀な挑戦の結末を見に来てください(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.21 00:10:25
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