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カテゴリ:キッチンのこと・もの
鉄のフライパンを使い始めて、8ヶ月ほどが経ちました。
購入時に記事にしましたが、当時から、しばらく使った後の様子も一度記事にしたいなと思っていました。 有元葉子セレクション鉄エンボス 片手フライパン28cm まず、短い持ち手。 購入時、レビューを見ると賛否両論あり、私は「大丈夫」と判断し購入したわけですがこれは本当に大丈夫でした。 2日で慣れて、その後使いにくいと感じたことはありません。 持ち手が短いと、そのままオーブンに入れられるという発想の通り、オーブン料理を良く作られる方には扱いやすいと思います。 次に、大きさ。これの前のフライパンも28cmを使っていましたが、やっぱり私にとっては丁度良いサイズです。 一番人気は26cmのようですが、私にとっては28cmは絶対必要。 マーボー豆腐や、パスタをあえるとき、難なくフライパンの中で返すことが出来る大きさ。 これより小さかったら、私には扱いにくかったと思います。 ただ、このフライパン、↑の通り、オーブンにそのまま入れることが出来る・・というのが特徴のひとつですが、28cmだと、オーブンの機種によっては入らないかもしれません。 我が家のオーブンでギリギリです。26cmが人気の理由はこの辺にもあるのかな? 大きさついでに重さも。 鉄のフライパンは重いというのが一般的ですが、このフライパンは軽い方です。 もちろんテフロンの物と比べたら多少は重くはなりますが、それでもこの重さが苦になったことはありません^^ そして、エンボス加工。 凸凹のおかげで食材のくっつきやこびりつきを抑える働きがあるということですが、この効果はどれくらいあるのかは不明です。 確かにくっつかないのですが、同じ条件のフラットなフライパンと比べたことがないので分かりません。 でも、それよりもこの凹の所に汚れが入り込み、若干洗いにくいと感じることがあります。 使っている方、そんなことありませんか? ちなみに、フライパン用ブラシは今はマーナのフライパン洗いを使っています。 一番初めはササラをつかっていたのだけど、一部カビが生えてしまって難しいなぁと思いました。 でも、汚れの落ちやすさはやっぱりササラですね。マーナは、ちょっとブラシの部分の硬さが足りないので若干洗いにくさは否めない・・。(あっ。だから凹に入り込んだ汚れが取り難いのか^^;) 今のがダメになったらまたササラを使ってみようと思います。 鉄のフライパンは、使用時に油を多めに使わなくてはいけない、使用後すぐに熱いお湯で洗わないといけない、油を塗らなくてはいけない・・など手入れが面倒だと思われるところもありますよね。 確かに。私が購入前に一番引っかかっていたのは最後に油を塗らなくてはいけないこと。 これ、最初の内は熱心にやっていましたが、今はあまりやっていません。 すっかり油が馴染んだ♪とはまだまだ言い難いですが、大抵の料理はそれをしなくても調理に支障はないように思います。 でも、やっぱり料理によっては・・餃子、チャーハンなど、くっつきやすいものの時は油を多めに引かないと悲惨なことになります(笑) あまり作らないのもありますが、この辺はまだ慣れませんね(--;) 正直、このフライパンに替えて、「なんだか面倒になってきた。」「私にはテフロンの方が良かったかも~。」と思った時期がありました(笑)購入後2ヶ月くらいの頃だったかな・・一時的にね。 でも、いつの間にかそんな気持ちも消え去り、8ヶ月が経ち、今では快適に使っています。とても気に入っていますよ。 鉄のフライパン、気になっている方も多いと思うので、8ヵ月後の使用感として書いてみました。 でも、やっぱり料理は楽しむのが一番。 調理道具ひとつでモチベーションも変わってくるので、何かの買い替え時には、自分にぴったりあった道具をぜひぜひ見つけてくださいね♪ にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.04 10:37:51
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