先日、ウンベラータの異変について記事にしましたが、その後も何人かの方に気にかけていただいているので、今日はその後についてお知らせしますね。





まず、記事をＵｐしてからたくさんの方からアドバイスを頂きましたが、そのほとんどが「大丈夫」という事でした。


この時期良くあることだそうで、一通り葉を落とした後に新芽がどんどん出てくるんだそうです。


我が家のウンベラータ、昨年は何事もなかったので、「同じように育てているのに何故今年はこんなことになってしまったんだろう？」と、思い当たるフシがなかったのですが・・。


でも、頂いたアドバイスを読み進めるうちに、「大体２年ごとに葉をたくさん落としていますよ。新しい葉を出す為に、今までの葉を落として一新しているようです。」という類のお言葉を複数いただきました。



葉落ちの理由が分からず、ネットで検索した時は、そのような情報を見つけられなかったのですが、同じ経験をされている方が何人もいるということは、きっとそうなんだと思います。

私自身もそれが一番しっくりくる答えでした。



最初、根っこが鉢の中で窮屈なのかも？と、葉落ちの原因を探って植え替えをしたわけですが、今回はそれは関係なかったようですね。





この写真の状態では、まだ急いで植え替えをする時期というわけではなかったと、今となっては思います。

植物の状態を知ることって難しいですね＞＜




というわけで、結論。


「この時期、葉落ちすることは良くあるから心配しなくても大丈夫！」



だから、ウンベラータを育てている皆様、安心してくださいね。

私があんな風に記事にしたので、びっくりした方もいらっしゃると思います。お騒がせしてごめんなさい。


葉落ちにはいろいろな要因があるので一概には言えませんが、

「植物の成長が活発になるこの時期、急にどんどん黄色くなり葉を落とす。」

「そして他の葉落ちの例（採光、水、気温、根詰まり・・）に当てはまらず、心当たりがない」

・・ということならば、今回の私のような事を疑ってみてはどうかと思います。


疑っても、何も出来ることはないんですけどね。ただ、待つだけです＾＾；





現在のウンベラータですが、付けていた葉は多くが落葉し、わずかに残った葉の間から・・




今にも開きそうな新芽がパンパンに膨らんでいます。


こちらは、




皮をやぶって、小さな葉っぱが今まさに顔を出したところ。（写真中央）



まだまだ葉の成長はゆっくりペースですが、今は新しい葉の小さな息吹を見守ろうと思っています。


前のようにたくさんの葉をワサワサとなびかせるのにはまだ少し時間がかかりそうですが、ひとまず安心といった所です。





さて、ただいま静養中のウンベラータにかわり、ダイニングにはココロバに居てもらっています。





ウンベラータと比べるとちょっとさみしいけど、ココロバのコロンとした葉っぱもかわいいのです。





それにしても、植物って生き物だから、やっぱり簡単ではありませんね。今回改めて実感しました。


今回の件では、たくさんの方の暖かいアドバイスにとても励まされました。本当にありがとうございました！


また、ウンベラータが葉をたくさん広げた時には一度ご報告させてくださいね。


　　　

　



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