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テーマ:韓国!(17292)
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今日は、七夕。
年に一度、織姫と彦星が会うことを許された日です。 それにちなんで、先月の韓国旅行の時の出会いの話を。 南原からの帰り道、全州(チョンジュ)行きのバスに乗った。・・・つもりだったが、晋州(チンジュ)行きに間違えて乗ってしまっていた。ハングルで言うと短い横棒一本を見逃していた。 ↓このバスです。 まあ色々あって、全州行きのバスに再度乗り込んだ時に、年配のアジュシが、話しかけてきた。 「全州は仕事ですか?」日本語である。 昔、仕事に必要だったので日本語を覚えた。何度も日本に行ったことがある。 15年ほど前に会社を変わってからは、日本語を話す機会がなくなった。 という割りに、キレイな日本語だった。 話しているうちに仕事の話になり、アジュシは、名刺をくれた。 英語と漢字が裏表になっている名刺だった。 聞いたことの有る会社名だ。 それに、どこかで見たことがあるマークが入っている?! 取引先の韓国法人の理事さんだった。 お互い偶然に驚き、全州にバスが着くまで、更に話は弾んだのでした。 その日は、豪雨だった。一緒にバスを降りようとしたとき、アジュシは、折りたたみ傘を手に持っていた。 それを見ながら、 「昔は、韓国製の傘(の品質)は良くなかった。」 「だから、日本へ出張に行ったときに、折り畳み傘をお土産に買って帰った。」 いまや、電子製品の世界では、日本に追い付け、追い越せの感がある韓国だが、隔世の感あり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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