空とぶじゅうたん

今日は、秋分の日。彼岸の中日です。

って言うことで、墓参りに行ってきました。


１１時前に家を出て、まずは、１ヶ所目。



遠くに淡路島と明石海峡大橋が見えてます。

帰りのバスを待つ人が、ズラッーと並んでました。




昼ごはん食べて、２ヶ所目の芦屋へ。




ずーっと向こうに、六甲アイランドが見えています。


カマキリ君も、ご先祖さまを拝んでました。（←ウソ！）




そして、明石に戻って３ヶ所目。

だいぶ、日も傾いてきました。





ここのお寺さんには、戦時中に出征先で亡くなった兵隊さんの
お墓がたくさんあり、それぞれに「どこそこ」で亡くなったと
地名が刻まれていました。
多くは、遥か南洋の地名です。多分、戦死報告書という
紙切れ一枚だけの帰還だったんでしょう。
亡くなった方も、お墓を立てた方も、さぞかし無念でしたでしょうね。

新しい首相にもうすぐなろうとしている人や、政治家たちは、
戦場に散っていった名も亡き人たちの「もっと生きていたかった」という
本当の声を真摯に受け止めて欲しいものです。


コレで、お墓参りは終わり。

お寺の近所で、玉子焼き（←明石焼き←ダシにつけて食べるやわらかいたこ焼きのこと）
を食べて帰りました。
ちなみに、そこのお店には、間寛平ちゃんや、珠代ちゃん（←吉本新喜劇の）、清水由紀子
さんのサイン色紙が飾ってありました。


家を出てから、７時間。ちょっとしたドライブの一日でした。