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テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:いろいろ
いぇーぃ!ヒデヨシに会ってきたのよぉ~!
神戸シネカノンでの封切り1回目ぇ~。 なぜか、コエンザイムQ10のカプセル30日分をくれたのよぉ~。 紅マグロか、酢ダコの方が、うれしいのにサ。 でも、先着200人まで貰えるみたいで、1回目の観客が20人くらいだったから、まだOKかもね。 おぅ!オレに似て太っ腹なのよぉ~! 自分勝手で、わがままで、食いしん坊で、トラブルメーカーで、友達を売っても罪の意識無しで、紅マグロと酢ダコが大好きで・・・・(ふぅ、書き疲れた。)だからこそ、純粋なデブ猫のヒデヨシ。「マンガ少年」連載中に知り合って、それ以降、「銀河鉄道の夜」や、「ハウスのCM」で、ちょこっとお目にかかっていたけど、この映画が本格的な主演デビュー。 脳みその中には「食べること」しか入ってないヒデヨシが、最後にヒデコの為に放心状態になるところなんか、涙がチョチョぎれたよ。ホント純粋なのね。 アニメ映画を観た時の感想の一つに「よく動いてたね~」ってのが有るけど、この映画もホント良く動いている。でも、ライブアクションを使っての動きは、どうもキレを感じさせないのよね。 初っ端のカメラアングルがグリグリ動き回るところなんかはスゲーと思ったけど、みんなが踊ってるところや、テンプラたちが芝居をしているところなんか、ぬりょんとした動きになっちゃってタメとキレが感じられない。でも、踊りのシーンが、今回の売りらしく結構長まわししてるから、ちょっとダレちゃった。ギルバルスや、つきみ姫(!)のアクションシーンなんかは、すっごくいいんだけどねぇ。3DCGも、演出も、もう一工夫要るね。 もう一つダルかったのが音楽の長さ。上記の踊りのシーンが長かった理由もこれなんだけど、石井竜也に気を使ったのか、全体に長く使いすぎ。もっとテンポ良く切ってほしい。監督は、もっと強気になって注文出さなきゃ、「短くしろっ」って。アニメ界って、いまだに立場弱いみたいだねぇ。 ストーリーの方は、いつもの通りヒデヨシに振り回されて進んでいくのだけど、展開も、(歌の部分以外の)長さもちょうどいい感じ。 家族連れで来ていた小さな子供さんたちが、愚図ることなく観ていたので、子供にもOKでしょう。最初から、最後(+最後の最後・・ふふふ)までヒデヨシの映画でした。 ホントは、ますむらワールドの奥行きが理解できる中学生から大人に観て欲しいんだけどね・・・。 紅マグロが、食べたくなる映画でした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.15 12:18:10
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