キラキラまっち箱

先週の日曜日、夫と息子と3人で助産院へ行って来ました。

第一回目は、わけもわからず
産婦人科で分娩台の上で当たり前のように出産してしまいました。
初めてだったので、母子同室も二日目からで、体は充分休められたので、
それはそれで良かったかな・・・とは思います。
ただ、母乳育児をしたかったのに、そこには初めからミルクと哺乳瓶が当たり前のように置いてあったので、これまた初めてのことで病院に用意されるがままに
粉ミルクを与えていました。
何分、初めての事なので…。
自宅に戻ってから、本を片手に、必死になって母乳育児に切り替えた経験があります。3ヶ月目くらいでやっと完全母乳に成功したので、それはそれで良かった
かな～と今は思います。

で、
今回は、是非自然分娩で、産みたい！
前から決めてました。二人目は絶対自然分娩、母乳育児だ！

今通っている産婦人科も自然分娩です。
ただ、今度は長男と一緒に入院できるところでないといけない。
そこで、助産院で産もうと決めました。
助産院なら子連れＯＫなんです♪

まだ妊娠したばかりで出産まではまだ先なのですが、
助産院での出産とはどういうものか？
夫は助産院がどういうところか全くわからないので、
一緒にお話しを聞きに行きました。

私は話を聞いていて、是非ここで産みたい！とワクワクしていたのですが
夫は、とても心配そうに、色々と質問していました。

病院ではないので、医療行為ができない為に、万が一何かがあった時の事を
しきりに心配していました。
（私は、たぶん平気じゃない？？みたいな軽い気持ちでいましたが）

夫は、立会いは無理だそうで、俺は無理だよと何度も言っていました。（笑）
私は別に居ても居なくても、どちらでも良いのですが、
夫は想像力豊かで、既に、もう出産の時の事を思い浮かべて身震いしていました。

助産師の方も優しくて、良さそうな方だったので、安心しました。
何より、息子と一緒に入院できるのが一番安心できます。
預ける人も居ないし、夫と二人で夜を過ごすなんてまだ無理だし。

夫は助産院に行って、産婦人科や病院以外で出産できる助産院という施設
があることを初めて知ったようです。

今は病院で、産むのが当たり前になっているけれど、本来
お母さんには“産む力”があるという話に、夫もとても納得していたようです。

医療行為をせず、薬を使わずに、お母さんの持つ産む力で自然なお産をする。
（特別な場合を除いて）
今また、このスタイルが見直されているようです。

自然なお産、今から楽しみです。