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カテゴリ:二人目妊娠
二人目の妊娠報告を喜んで下さった皆さん、
流産の報告で励ましのメッセージを下さった皆さん、 ご心配頂き本当にありがとうございました。 体の方も大分回復して、心の方も自分なりに整理できたので またブログ復活します! 今回の流産は、6週目の稽留流産(進行性流産)でした。 3月に入ってから急に日中のつわりがなくなり、夜になると気分が 悪くなっていたのは、この時既に赤ちゃんは流産していたからだと後になって 思いました。 出血の後、病院で流産と言われて、翌日に処置をしました。 友達に何人か流産の経験者がいるのですが、処置はとても痛かったという 話しを聞いていたので、どんな事になるのかドキドキでした。 結果、麻酔をうった5秒後くらいに目の前がボーっとしてきて・・・ うっすらと「終りましたよ」という看護婦さんの声が聞こえたような気がして 気がついたら2時間経っていました。 というわけで、痛みの記憶はありませんでした。 それからしばらく麻酔が和らぐまでベットで横になって休んでいました。 看護婦さんが優しくて、気を使って下さって、なんだかほっとしました。 病院を出る時に先生にこう言われました。 「今回の流産はあまり気にしなくて良いから! こういうのは15%くらいの確率で起こる事で、普通の事だから。 次の生理がきたら、子供作っちゃっていいよ。」 流産が普通の事だっていう事は本来、喜べない事だけど、でも “普通の事”っていう言葉になんだか安心しました。 私の常識では、不妊症や事故でもない限り、受精したら必ず産まれるもの だと思っていました。 考えてみれば、中にはエラーがあったっておかしくはないのですよね。 今スクスクと育っている息子をみて、産まれてきてくれた事に改めて 感謝しました。感動しました。 普通の事だと思っていた事が、とても幸せな事だったのだと思いました。 無邪気な息子を見ていると、心が救われます。 まだまだ甘えたい盛りで、ますますわんぱくになってきたので、 もうしばらくママを独り占めできて良かったのかもしれません。 息子には、ママにたっぷり甘える時間が必要だったのかもしれません。 今回の妊娠は、年内に産めれば!と計画的な妊娠だったのですが、 流産という結果に終ってしまったので、 二人目は息子が幼稚園に入る年までお預けです。 “三つ子の魂百まで”それまで、私もしっかりママと主婦業を頑張らなくっちゃ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.15 17:03:33
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