キラキラまっち箱

（遡って日記を書いています）
5月6日は息子の2歳の誕生日でした。
今回は、旦那のお姉さん（私の友達）と、お爺ちゃん（旦那側）を招いて
皆で2歳のお祝いをしました。
お料理は、息子の好きなから揚げとポテト！
今回はケーキを手作りしちゃいました。



1歳の誕生日の時も出来れば手作りしたかったのだけれど、その時はまだ余裕がなくって
断念。ペコちゃんのケーキを買ってきました。

今回は誕生日前日にスポンジを焼いて、当日は生クリームとデコレーションで
イチゴをのせるだけにしたので、案外楽に出来ました。

ケーキを自分一人で作るのは今回が初めての事。
一昨年のクリスマスに、公民館でクリスマスのデコレーションケーキを作ったので、
その時のレシピを参考に作りました。
実は、スポンジは２度焼きました。（１回目は膨らみが悪かったので）

お姉さんも手作りケーキには大喜び♪
売れるよ～とか言われて、かなり嬉しかったのですが、
ケーキにのせたイチゴのヘタをとり忘れて大ブーイング。。。
旦那にあんまりにもしつこく言われたので、ムカついて、味を誉められても全く嬉しくなく
不愉快な気分でした。

まぁそんな事はよそに、息子がケーキを一所懸命美味しそうに食べてくれて何より。
そもそも、これは息子がたくさん食べても安心な素材を使って作ったケーキなのです。
材料は至ってシンプル。小麦粉、卵、砂糖、蜂蜜、生クリーム
売っているケーキは、味は美味しくても何が入っているかわからないし、
添加物や着色料の入ったケーキを食べさせたくはなかった。（誕生日だから特に）

私が手作りにこだわる理由は、添加物等の食への不安もそうですが、
小さい頃の思い出がそうさせているのだと思います。
私の家は父子家庭で、私の誕生日には近所のお友達を呼んで、
父が手作りしてくれた料理（からあげやポテトフライ）とジュース、ケーキが定番でした。

ケーキはいつも父が買ってきてくれて、箱に入ったデコレーションケーキがいつも
の定番でした♪（私は生クリームは苦手だったのでチョコ派でしたね）

ある時、家の裏に住んでいるエミちゃんのお母さんから、ケーキを頂きました。
それは、今までに見たことがないケーキ。
生クリームの上にはキウイフルーツ、カラフルなチョコスプレーがかかっていて
スポンジはいつも食べているケーキよりもかたかった。
その一切れのケーキが物凄く衝撃的で、これはエミちゃんのお母さんが作ったものだと
すぐわかりました。
エミちゃんちへ遊びに行くと、手作りのおやつを食べさせてくれました。
私が初めてフレンチトーストを食べたのもエミちゃんちでした。

我が家は父子家庭でしたので、そういう手作りのお菓子は食べた事がなく、
いつの間にか、そういう物にあこがれていましたね。
大きくなったらそういう手作りのお菓子を作ってみたいなぁ～って

今私が子供に出来るだけ手作りの物を食べさせたいと思うのは、
現代の食への不安も去ることながら、
自分が子供の頃の、そういった経験から作ってあげたいという気持ちになるのだと
思います。

出来るかぎり、我が家の誕生日ケーキはママの手作り！を続けて行きたいな～って
思っています。
頭で考えるよりも実際に作ってみると、簡単ですよ！
しかも普段なら、「ケーキは１つだけ！」なんて言っているのに、手作りだと
「いっぱい食べてね！」なんて言う事も変わっちゃいますよ。

来年は、いちごのヘタをとってもっと美味しいケーキを作れるように頑張ろう。


２歳の誕生日プレゼントは、アンパンマンスクーターにしました

２歳になった息子は、よく遊び、よく食べ、よく笑い、そして面白い事をして
私達を笑わせてくれます。
２歳になってから急に言葉がはっきりと言えるようになったようです。
「ぼく、だいちです！」と言える様になったり、
“キラキラ星”も上手に歌っています。
お得意なのは、お笑いのギャグを真似してやること。
あるある探検隊、レイザーラモンHGの腰ふり、猫ひろし、オリエンタルラジオの“でんでんででん～”
松ケンサンバが大好きで、車の中でもＣＤを聞き、振り付きで踊ります。

近所の子供達と遊ぶのも大好きで、少し社交性もでてきたのかな？
今のところ想像以上に順調に育ってくれています。
夫婦共々これからの息子の成長が益々楽しみです。