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カテゴリ:日々思うこと
こんにちは!岡山の行政書士の松浦です!
いや~昨晩すごいもん見ちゃいました。 昨日、深夜11時過ぎ。 疲れた体で家路を急いでいる時の話です。 自宅も程なく近づいて来たころ、前方に一台の車が。 ノロノロ、フラフラ運転のその車。 何か怪しげな感じを覚え、警戒して距離をとっていました。 ノロノロ・・・。 フラフラ・・・。 ノロノロ・・・。 最初は道が悪いから下をすらない様に走っているのかなぁ~なんて気楽に思っていました。 と、その時いきなり急ハンドル!! そのまま頭から田んぼに突っ込んでいきました。 あまりの出来事に車を止め、すぐさま110番。 続いて怪我の有無を確認。 運転手一人のみの乗車。意識あり、怪我なしの様子。 そのうち運転手が顔を窓から出す。 そして一言 「俺点数ないんすよ。」 その後警察を手配した(された)ことを誰かに相談し始める。 僕も僕で警察に通報した手前、到着までその場にいなくちゃいけないかと思い、早く帰りたいところをぐっと我慢して車の内外で待機。 そうこうしてると、何らかの結論を出した事故車の運転手がこちらに寄って話しかけてくる。 「あの~もう大丈夫なんで警察に来ないように電話してくれませんか?」 すると僕 「110番で通報したんで、ご自分でそう話されてみてはいかがですか?」 どうやら彼は警察に見つかってはやばい人だったようです。 こっちが親切でやっても煙たがれることも。 何かモヤモヤした気持ちで自宅に帰り、つかの間の休息をとっていると警察から電話。 「あの~さっきの事故ですけど、けが人はいませんでしたか?」 「ええ。いないですよ。男の運転手さんも普通に歩いてましたし。」 「あ、そうですか。 いやね、今事故現場なんですけど誰もいないんですよ。車だけがある状態で。 自宅に電話しても誰もでないんでお電話させてもらったんです。」 そう、彼は事故車を捨てて警察が来る前に逃走していたのだ。 何かいいことをしたつもりが、かえって迷惑がられ・・・。 今日昼頃、その現場を通るとその事故車は既になく、無残に田んぼだけがえぐり取られてました。 親切も相手の状況をみてやらないといけないですね。 それが例え交通事故のような現場であっても。 ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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