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テーマ:日々自然観察(9777)
カテゴリ:その他
こんにちは、ぐんぽです。 GWの疲れも出てきて、今日は休養日でした。 画像は、昨日、あざまサンサンビーチにて撮ったものです。 アダンは奄美大島から沖縄、それに台湾や太平洋諸島に広く分布していて、一見パイナップルのような形の実をつけ、海岸近くでよく見ることができるタコノキ科の植物です。 このアダンには雄と雌があり、雄株の芯の部分を野菜として利用するようです。 沖縄の海岸に生えているアダンの芽が食べられるって知りませんでした。 野生のもので食べられるものはいろいろありますが、アダンは王様といっていいくらい、一番おいしいという方もいるようです。 何といってもその歯ごたえがいいとか。 食べられるのは、アダンの幹の先っぽの部分で、見た目はタケノコに似ている。わずかな部分しか食べられない貴重なものだとか。 沖縄のなかでもアダンを食べる習慣が残っているのは八重山地方だけみたいなので不思議です。 八重山地方では昔から、お祝いの席などに出されていたそうです。 あく抜きが大変らしく、頻繁に食べるものではないようですが、八重山の市場には普通に売られているようです。 応援のクリックお願いします。 ↓ ↓ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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