関数はいける!
二学期数学はどの学年も、関数の単元がメインになります。
関数と聞いて、難しそうだな
と感じる人は多いはず。
しかし、
しかしですよ。
関数ほどルーティンが確立されていて、解法の道筋が固定化された単元もないと、そう思うのです。
理系アタマが不要であると言いますか、文系アタマでグイグイいけちゃうのが、関数なのです。
やることが決まっている。
これは文系アタマの得意とするところ。
関数の応用的問題でやることとは、
まずy=ax+bのようなモデル式にx,yの値を代入しa ,bを求め、式を明らかにする。
次の設問は、明らかになった式に次に提示されているxまたはyの値を代入する。
これぐらいしかやることはありません。
つまり、代入ぐらいしかやることがないんです。
できますよ!
ここで関数のグラフ利用問題で大事なことを一つ、書いておきたいと思います。
それは
下準備が命やで!
ということです。
下準備とは
グラフの式と
グラフ上に打たれているアルファベットの座標を
設問を読む前に割り出しておく
ということです。
これも代入しかやることがありませんから、できます!
グラフの式や座標がすべてわかった状態で設問を読むと、解答まで最短距離でいっきにいくことができます。
下準備ができていない状態で設問を読んでしまうと、やることが多くて頓挫してしまうのです。
設問を読んでからすべきことをなるべく減らしておく。
これがポイントです。
さあできますよ!
恐れるに足りません!