日本の英語教育は間違っているのか?
日本人は小学生から高校生までみんなが英語を勉強しているのになんでこんなに英語が話せないのか。日本の英語教育が間違っているのか果たしてどうなのか。その原因を探るべく、非ネイティブスピーカーでありながら英語が話せる外国人に「あなたはどうやって英語が話せるようになったんですか?」とインタビューする動画がめちゃくちゃ興味深い。真ん中でインタビューを受けているのはチリ人の男性なんですが、この男性によると、チリでも英語の授業は文法の解説がメインで、授業中に指名されても、英語で話すなんてめっちゃ恥ずかしいのだそうです。曰く、南アメリカの人たちはほとんど英語はしゃべれないらしい。意外にも日本と同じなんですね。ではなぜこの男性は英語がペラペラなのか。このインタビュー地はオーストラリアなんですが、男性はチリから移住してきて、とにかく人に話しかけまくってスキルアップしていったんだそうです。移住してきた当初は全く話せなかったそうです。この人の話を聞いている限り、英語が話せるようになるためにはやっぱり現地に住むのがいちばんのようですね。日本人も学校の英語教育にブーブー言ってても仕方ない。本気で英語が話せるようになりたかったら、とにかく英語圏に行かなくちゃ、ですね。日本国内でできることは、文法力を磨いておくこととボキャブラリーを蓄えておくこと。ぐらいでしょうか。