北陸ふつか後に・・・リベンジ??
実は先日の北陸釣行から帰ったボクは、中一日空けて近くの渓に彷徨いました。 遠足時に、たった1尾の『キャッチせんとリリース』したイワナだけでは・・・という思いで、まだ乾かぬウェーディングシューズを積み込んで、いざ沢へ。 目的の沢に到着して河畔に降り立ち、キャスト開始数分後に毛鉤が水中に消えました。 「よしっ!」 思わず口をついて出た声と共にアワセが決まると、水面付近で翻るパーマーク。 なかなかの魚体です。 グルングルンと水中でローリングする感触がロッドを通して伝わり、寄せに掛かろうと竿を矯めた刹那、あっさりバラシ。 「え?!」 しばし呆然としますが、まだ始まったばかりなので幸先良く魚が出たことを喜ぶことにして、再び釣り開始。 立て続けに反応があるほど甘くはありませんが、次に教科書通りのポイントから出たのは小ぶりなイワナ。 ・・・しかし、これもバラシ。 その後も4つフッキングした渓魚を全て(!)続けてバラシた時には、山の中で思わず自分に悪態をついてしまいました。 時計を見ると、既に正午をかなり過ぎているので車に戻ってランチにすることに。 北陸釣行の乾杯の残りの『ノンアルコール飲料』をキンキンに冷やしていたので、まずはヒートアップした頭を冷やすべく喉に流し込みます。冷え冷え posted by (C)matsukuni ビールの代用品というのではなく、歩いてバラシて火照った頭と体には、なかなか良い飲み物かもしれません。 もう無条件に「旨い」の一言。 北陸で贅沢を極めたランチを食べたので、この日はおにぎりと魚肉ソーセージで簡単に済ませて、午後の部突入。 そして・・・ やっと・・・ホントにやっとのことでキャッチした魚は、秋の気配を体にまとったアマゴ。やっと posted by (C)matsukuni秋色をまとった posted by (C)matsukuni いや、アマゴさん、ホントに釣れてくれてありがとう。 北陸釣行と、この日の釣行で、実に延べ1,000km近くを走って得た、たった1尾の宝物。 もっと上手にならなきゃなぁ。 バラシ癖から開放してくれた、秋のアマゴに大感謝。(kuni) 業務連絡 matsuちゃん、やっぱり車にリールの袋があったぜ・・・レインウェアと一緒に。