まったり感想日記

（さらっとさくっと感想～）

ネウロ、窮地に初めて吾代って言ったんじゃね？

「君ですら」解けないパスワードは、
ネウロだからこそ解けなくて弥子ちゃんだからこそ解けたものであった．．．のかな。

魔人ではなくて、人間な弥子ちゃん。
探偵としてではなくても、色んな人との係わり合いが心から深いのは、ネウロではなくてやっぱり弥子ちゃんだから、なのかなぁ。
しかし、スラッシュなどを使った”０と１の狭間”から特定の人物を導き出せる弥子ちゃんって何者！

新たな刹那を構築せよ。
電人ＨＡＬが作られた理由。
それは弥子ちゃんの手によって、デリートされる。


ＨＡＬが消せと言い、一時間もしたら再構築だなんてその後のことを言ったのは、嘘なんじゃないかと思ってしまう、のは、漫画の読みすぎね、きっと（笑）
自分かわいさに、嘘を言ってまで自分を逮捕とか殺させたりっていう犯人多そうじゃね？

電脳なわけだから、それはありえないとは思いつつも、
最後の最後まで、刹那さんを思っていた電人ＨＡＬだったんだから、そうなんじゃないのかって想像してしまいました。


ところで、ネウロの”腹ごなしの運動”って何をしてきたんだろうε＝（＞ε＜）？

ＨＡＬによって洗脳された乗組員相手にただ、バトっただけなんだろうか。
そういう風にしか見えない描写で、
かなりの唐突な展開にびっくりしてしまいます。


「貴様は笑うべきだ」

涙よりも笑った方がかわいいんだからねなんていう恋人的な発想はネウロにはないだろうか。
そんな腐った考え方は、とりあえず、別の次元にねじ伏せて置いた方がよかろうか。
と思いつつも、つい書き込んでしまう♪

たまに魔人ネウロが人間界に染まったみたいな言い方がされてますけども、
今回こそそういうネウロの気持ちも少しは観たかったなーって思ってしまいました。

「忘れる事はつまり進化をも忘れる事。
　アヤやハルに流した涙も忘れるな。忘れなければ再び進化が出来る」

私が思うことは、こういうことなんだろうかって考えてしまうのが、
このネウロの言葉でした。
ネウロも、謎としてではなく、人の形をしたものとして忘れていないのかなー．．．なーんて。



最後にヒグチさんの処遇ですが、
弥子ちゃんが、もみ消せと、間接的に警察トップのメガネさんに要求。

表彰までされている、
有名な女子高生探偵を相手にしては、それもやむなしといったところなんでしょうかねぇ。



「きっと人は誰かを求めずにはいられない」

後ろを通り過ぎるサイと、この弥子ちゃんの気持ちには、交錯するものがありました。
ネウロが終わるまでにサイのお話もきっとするんでしょうけど、
サイもやはり誰かを求めているってことをまずここで言いたかったのかな。



コミック数巻分を、
２０分アニメ数週だけって、ちょっとどうかと思ってしまうのですが。
銀魂でアニメ１週は、せめて原作２話にはして欲しいなぁと思うどころの話じゃない．．．orz

ネウロって期間限定アニメ．．．ですよね？
だからって飛ばしすぎじゃないかなぁ。
人気って聞いていたＨＡＬ編だったので、いい意味でスピーディにかっこよく語られるものかと思っていたのですけども、そんなもんなのかな