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カテゴリ:漫画(感想
それは、まどろみの中で見た夢なのか。 思い出す物語の始まりは 闇の中から呼ぶ声に気付いたところから…。 ホーエンハイムはエド達の敵ではなかったけども、父としては...。 今のお話としては、私がこう思うことは全く関係ないんでしょうけどねっ。 父としてのホーエンハイムにはエドの怒りは当たり前にあることなんでしょうけど、 ”人間”を救うべく奔走している彼の姿を見て、何を思うのかってのも、今後のお話の一つにあってほしいなと思っています。 彼とお父様と同じ容姿だったりということの謎が解けたことは一つすっきりしたわーね。 自分を「化け物」と、人間呼ばわりしないということは、きっと自分への責任が気持ちのどこかにあるから。 七つの罪が分離された今、お父様に残る人間らしいものとは何なんだろう。 まどろみの中で見た夢がまだ残るお父様の中に存在するものとは何だろうと、考えて止みません。 七つの大罪をモチーフにした『セブン』、大好きです ところで、荒川先生の絵はそんなに迫力があるとは思っていないんですけど(すんまっせん!)、実体になるホムンクルスと”化け物”の始まりのホーンエンハイムの回想シーンは圧巻ダークファンタジーの異名がまさにぴったりでした。 アニメで映像になれば、さぞかし壮大な物語の一説が語られる部分なんだろうなぁ~。 漫画『ハガレン』を再現するアニメは、もうないよね、残念ン マスタングとホークアイ中尉のやり取りでの”名前”、適当に言ったわけではないんでしょう、もちろん伏線...あったんだよね!?←覚えちゃいねぇっ。 暗号を伝える為に偽名を使って話してしまえばどんなことになるのかをきちんと分かっている中尉の頭の良さ、合図があったとはいえそれにすぐに答えられる大佐の上司としての頭のキレなんて、口ポカーンで唖然としてしまった~~!! 有り得ねぇよ~~、なんてことはないんだよね、まさに(笑) 男女の意思の疎通じゃないんだよ、上司と部下というより”仲間”みたいな...。 男女としてでもぶっちゃけ萌ゆるんだけどねっ(≧∇≦)人(≧∇≦) あぁ、それよりも大佐とアームストロング少将も何となくいいカップル...コンビだと思うョ♪ 前巻で、セリムの正体が明かされたことも踏まえ、読み返すと一言一言、そしてそれぞれの行動がどんぴしゃで、全てが伏線になっているんだもん。 どんどん楽しくなってくるよ、鋼の錬金術師 何で~?って思っていたことが解き明かされてすっきり、謎だなんて微塵も思ってなかったことが、一つの謎であった。 そんなことが繰り返されている、ハガレンも次で20巻。 前巻の敵キメラに対しての味方発言と、今回のキンブリーの捨て駒達への助け舟とかはデジャヴを感じたものの(悪くいえば、ありきたりとか...orz)、やっぱり全体通して高いクオリティの物語...飽きさせませんね!! 簡単に、一巻一巻を読み終えるなんてことができなくなってきたかな~。 まぁ、例え読み取っていったとしても、荒川先生の考える結末なんて、いンや、過程ですらも、驚愕するしかないんでしょうけどね 荒川せんせーのお言葉 国会図書館、私も行ってみたいッス!(⌒▽⌒)ノ_彡☆! 発行されたものは全部納めてるらしいじゃんっ、漫画とかあんのかなー、めっさ気になるぅ!! てゆーか、やっぱり創作をされる方って、みんなお勉強家なんだなーって感服してまいます。 表紙カバーめくったとこ...表紙裏、とか? ←なんて言うんだろ(笑) ・夏毛、さっぱりしていて涼しそうですε=(>ε<) ・デジタルハイビジョンは、女性タレントにとっては特に酷らしいですので、注目してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月25日 23時41分35秒
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