まったり感想日記

日曜夕方なんていつも忘れてしまっているアテクシ。
帰宅してテレビ点けたら始まったとこだったので、ひっさびさに視聴しました♪

子はアニメ、とにかくお子様系のものだあと一瞬でもピンときたらとりあえず観ようとする、といった感じの子です。．．．まだアニオタってわけじゃないよね！！！！


第１１話　「ラッシュバレーの奇跡」　　感想

この回が一番ハガレンの中で大好きです。
この主役二人にとっての一番考えさせられる場面ではないかと思います。

錬金術師が長年かけても、そしてエドとアルも成し得なかった生命の誕生ということを、一人の女性がたった１０カ月でやり遂げることで、彼らの進むべき道が明確になるという一つの出来事でした。

原作では、この出来事が象徴的に多く取り上げられるといったことは全くないんですけども、この描写なくしては彼らの思いもまた違った意味に捉えてしまいそうになります。


「両足で立て！」

というウインリィのパニーニャへのお説教は、エドの片足とアルの全身オートメイルのこといつもいつも考えているからこそ言える一言でもあったはず。
だから、直後のエドの後戻りできない戒めと覚悟の言葉を聞いて余計に奮い立つのも頷けます。

「肝心な時、オレは無力だ」

男である前に、錬金術師というものに軍の狗ながらも誇りを持っている（と私は思ってる♪）エドですから、パニクる男としての役立ち度よりも、落ち込んでんじゃないかと思いましたねー。

人間が人間を創るということ。

鮮明の神秘という一言では片付けることができない生物の偉業ともいえることだと思います。



ところで、男どものパニックはリアルでした（笑）

友人の夫Ａさん：
おやつタイムに出産室へ入る妻を尻目に、廊下でおやつ食ってた。

友人の夫Ｂさん：
まだ産まれそうになかったと言って近所のパチンコ屋に行って、呼び出しかかってもフィーバーしてて戻ってこれなかった。

我が夫：
陣痛で苦しむ私を見て「オレ、おらん方がええなぁ」と最早諦めモード。

とまぁ、こんな感じ（笑）

出産を経験なさったことない方！
何をしていいのかわからなくなるのがオトコってもんなので、いざそういう時がきたら注目してみると面白いと思いますよ



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