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テーマ:DVD映画鑑賞(14209)
カテゴリ:映画(感想
謎の美女・フォックスと出会い、その生活が激変する。 神に代わって 「運命の意志」を実践してきた秘密のフラタニティに入った男は、 新しい立場を受け入れなければならない。 そして、「墜落」「私欲」「裏切り」が渦巻く世界で闘い抜くだけの 潜在能力を覚醒させる必要に迫られる。 2008年6月27日、アメリカ公開。 9月20日、日本公開。110分。 監督:ティムール・ベクマンベトフ 出演:ジェームス・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン これはアンジェリーナ嫌いな人は観ない映画だよねっ!(≧∇≦)! ガンや蹴りが似合いすぎる女、アンジェリーナ・ジョリー。 3人子どもを産んだ体とは思えない位の、引き締まった素晴らしい肉体をしてらっしゃいます←エロ目線w 主役は、ジェームス・マカヴォイですが、DVDジャケットや映画館で集客力があるのはやはりアンジーですから、どうしても準主役な感じに見えてしまいますよね。 モーガン・フリーマンは悪役が似合いません(笑) ってか、刑事役が似合うというイメージがどこぞからか(『セブン』か?...あ、ブラピ繋がりだ♪)出来上がってしまっているので、ジェントルマンな悪役ではありましたが、違和感が拭いきれずに、真相からラストまでを過ごしてしまいました。 にしても、この逆転劇は面白かったです! 「何故助けた!」 と夫婦で唖然としたところで真相暴露。 敵を助けるとか、金田一やコナンでよく見られますけども、この映画ではいらないよね!とか一瞬にして結末を想像しようとしてドン引きモードに入りそうでした 中盤までウザキャラと化していた主役のターンが始まりました。 (ウザキャラメモ。 フォックスが折角助けてんだから動くなよ!とか、 カーチェイスでは黙っとけよ!とか、 字幕だったからあまり気にならなかったけど、「すいません」といつでも言うてる 下っ端キャラが少し邪魔しとりましたぇ。 真相を知らない時に、父親がこういう人だったということを知って、いきなり訓練に励むことになったウェスリーですが、そこんとこいきなりすぎて感情移入が出来ませんでした。 フォックスの過去があって組織に従っているのも分かるのですが、 登場人物たちの感情の表現が希薄に思えてしまって、アクションばかりを楽しんでしまいました。 アクションメインなのかもしれませんが、家族エピソードが入っているのならしっかりと堪能してみたかったんですけどねぇ。 そんな話以前に、特殊能力を手に入れるまでは完全ウザいヘタレキャラだったウェスリーがそれを手に入れたとたんに態度が180度変わってしまったっていうんだから、感情移入もへったくれもありません。 自信がついたことはいいことでしょうけども、 突っ走りすぎて仲間殺してしまったり、まぁとにかく人道的ではない主人公ですわね。 ツッコミ満載の本作ですが、一番「いやいやいやいやいやいや」と声を盛大に挙げたいのはここです↓ 「1を倒して1000を救う」という触れ込みの映画公開でしたが、 列車事故でウン百人も巻き添えにしてるんだから、 名前がリストに載って当然ですΣ( ̄ロ ̄lll) 1000を殺して1を救う...ことにすらも、なっていない列車の件でした。 問題ありありなR15な映画ですけども、 アクションシーンと、アンジーの凄まじい威圧感はたっぷりとお腹一杯堪能させて頂きました ご用事とかございましたら、 ←コレ使ってください~~。 お返事はこちらにて♪ ご面倒おかけしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月11日 12時22分44秒
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