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カテゴリ:漫画(感想
イタイ妄想入ってるから気をつけて!!
2010年5月27日発売。 大きな敵と言われるものがいなくなって、迷走をし続けているようにも思えます。 自分はどこに向かえばいいのか、みたいな。 人を斬り続けた自分を責めていることはなく、殺し合いの螺旋から抜け出した今、交互に描かれる小次郎の生き生きと輝いた様とは反比例してすっかり抜け殻のようです。 今まで流浪していた小次郎ですが、やはり目と感覚で生きていたわけなので、今の武蔵のような迷走ぶりはありませんでしたが、豊前小倉の小次郎は直感的に自分の在るべき場所をみつけたのかな。 「あきらめたらそこで闘いは終わりだ 剣を手放せる」 最近の政治家の人達にも身に染みて欲しい一言だと思っています。 一度言ったことを頑なに通そうとすることこそ公約実現への道とか思っているんでしょうけども、一言「ごめんなさい出来ません」と言える勇気も必要かと(うん、今は全く関係ないwwww 諦める ということ、簡単であって剣一筋で生きてきた武蔵には難しすぎる行動です。 だからこそまだ深い迷いがあるわけで。 おつうと生きることこそ諦めている風ではあります。 御仏の彫刻師はそれこそ生きる道であると言っているんだから、読者としては...というか武蔵とおつうの仲良しこよししているシーンを切に欲している一読者としてはさっさとくっついて、せめてギューくらいしてくれよ、みたいに思っているわけであります 小次郎には小倉という町の家族みたいなものが出来ました。 ひと時とはいえ家族と言えるものが武蔵にも出来たわけですが、やはり本命家族はお通でしょう(笑) おつうの!!人肌であっためるとか夢が正夢として描かれたら辛抱たまりまっせんwww ご用事とかございましたら、 ←コレ使ってください~~。 お返事はこちらにて♪ ご面倒おかけしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月28日 20時44分05秒
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