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カテゴリ:漫画(感想
2010年3月31日発売。 正直、貞本先生が連載投げ出したい気分にでもなったんじゃないかって思ってしまったゲンドウの一件w 貞本先生は高校生のお子さんがいらっしゃるそうで、親としてゲンドウはどうなのよという目線で見てしまうとのこと。 私にはそんな大きな子はおりませんが、やはり司令官として、男としてのゲンドウを見るというよりは、シンジに接する親としての碇ゲンドウという人間性をつい見てしまいます。 虐待の報道を見るだけでも「親も同じ目にあわせてやれる刑があればいいのに」といつも思う程痛ましく思っているのですが、まだ父親だと慕っているはずの息子を地獄に突き落とすかのような発言を本人に向かって吐くこともある意味虐待やと思っているんですが、コレは世間的にはどう思われているんだろ? 冷たくする理由は分かりました。 ですが、2000年以前の旧劇場版の方が断然救われていた気がします。 神とかわけわからんこと言われたってどうしたって最後は親目線なんで、そっち系の感想ばっかりになっちゃいます( ̄_ ̄|||) とりあえずゲンドウは落ち着けばいいwwwww 結局は愛しい女を我が子に奪われたことに嫉妬した、醜い男の復讐劇にシンジ君が付き合わされただけのような気がしてひたすら同情してしまいます。 男って、子どもが生まれて、奥さんがかまってくれなかったら不機嫌になるんです。 今までやっていたことだって、子どもに時間がかかるから夫の分までやってあげることが出来なくなってしまうことを、何故理解できないのかーーー!!察しろよボケェェェェ!! (ただの自分のグチ アダムをごにょごにょしちゃったんだから仕方ないとはいえ手に目があったり、ATフィールド展開するなんて凄い展開にもドン引きですけども、やっぱ一番には、お前は子どもかwwと激しくツッコみたい気分にさせられてしまったゲンドウのターンでした。 映画版と同じく、ミサトさんの最期の時です。 ゲンドウのことがなければ映画の原作を読んでいるみたいですね、アスカの復活もここであるわけですし。 「大人のキスよ。帰ったら続きをしましょう」 シンジ君との最後の瞬間はとても印象的。 戦自の突入でNERV職員が殲滅させられていく風や、エヴァシリーズとのアスカバトルも旧映画を観る方が、エグさを充分に引き出しているのでそっちの方がオススメですが、ミサトさん=三石琴乃さんのこのセリフがハンパなく色っぽいので、観た方が惹きこまれます 文字とか動かない絵で伝わる情報量も多々ありますが、迫力とミサトさんの色っぺぇ声だけは映画でしか分からないです。 コミックだけ買っていて、グッズを集めるといったコアなファンというわけではなく映画も観に行く予定はなかったのですが、、友だちが恥ずかしい映画館に観にいった『Air』でしたが、今でもあの映像は強烈なインパクトでした。 ご用事とかございましたら、 ←コレ使ってください~~。 お返事はこちらにて♪ ご面倒おかけしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月01日 10時12分29秒
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