カテゴリ:ナースのお仕事
今年度は初めての試み
年度末の看護研究発表会のみではなく 今年は看護研究計画書の段階で発表会を開催する計画 研究を行ううえで核となる計画書の作成期間が2~3ヶ月ととても短く その結果研究期間中に考えがぶれたり 統計方法を誤ったり 結局なにを知りたかったのか?研究者自身もわからなくなる… そんなことも少なからず… 今年は納得のいく看護研究計画書が書けるまで期限を定めず 研究に長期スパンで取りくむことになりました その一環が昨日の看護研究計画書発表会 今年度の研究メンバーにそれぞれ研究計画書を発表してもらい (未完成なものでも…) 今年度協力を得ている外部の大学の先生にアドバイスを頂く さすが先生の指摘は的確で納得できるものばかり 欲張っちゃダメ!ひとつの研究に知りたい事はひとつだけ 参考文献の活用方法、考えのまとめ方などなど… 適度に褒める事も忘れず的確にアドバイスをいただけました 発表会のあとは計画書の書き方についての講演 日勤のあとの2時間ちょっとの会にスタッフはお疲れだったでしょうが 「わかりやすかった~」「よかったよ」と 概ねお褒めの言葉をいただき司会進行のわたし、ちょっと肩の荷がおりました 今まで看護研究計画書は研究者&監査スタッフのみしか 見ることがなかったのですが 今回こうして公開することで来年度の研究メンバーへの啓発 また、研究発表本番でもその発表に対する関心度アップにつながるのでは?と考えます ちょっとした「クライマーズ・ハイ」状態?の昨日でしたが… 帰宅後のビールが美味しかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月19日 19時46分08秒
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