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テーマ:ウエルッシュコーギー(1135)
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1ヶ月半という長い安静期間を終えて、ようやく散歩リハビリ開始していました。
椎間板ヘルニアの場合は長い安静が今後の再発防止に繋がるそうです。 ですが、いかに体力と筋力を落とさずに安静を保つか! どうしても体力と筋力はおちてしまうけれど・・・ね 安静期間でも引っ張りっこや麻痺している後ろ右足を曲げながらのお座り等、リハビリも兼ねて運動をさせていました。 なるべく興奮して走り回らないように、走り回ることで発散しようとしている体力を穏やかな遊び(引っ張りっこ)と頭を使った遊びで解消させるように心がけるようリハビリ専門の獣医師の方から教えてもらいました。 我が家のまろさんの場合、引っ張りっこはおもちゃだと興奮してしまうので、馬すじで引っ張りっこしていました(笑) まろさん、私から馬すじを奪い取ろうと必死!!! 正しい姿勢で立てていることに注意をしながら、引っ張りっこの際中にお座りをさせたり、立たせたり、少し歩かせたりとリハビリも兼ねての引っ張りっこです。 ひとりで引っ張りっこを行うとまろさんの姿勢が左重心になった時に修正するのが難しいのですが、ソファーに座りながら手には馬すじを、足を伸ばして重心を真ん中に持ってくるという荒業を生み出しました(笑) 馬すじも重心を気にしているとすぐに持っていかれるので、たまにペンチに馬すじを挟んでみたり(笑) もちろん、ペンチがまろさんの歯に当たらないようにタオルを巻いていますよ ペンチVSまろ 手も痛くならずに長く戦える方法です(笑) まろさんも馬すじを奪い取ろうとかなり必死なので、色々と戦略を練ってきます。 最近はすぐに馬すじを持っている手の近くの馬すじをかじり始め、すぐに引っ張る! 馬すじを握っている手がまろさんのヨダレまみれになり、馬すじが滑りやすく引っ張られやすい! まろさんも頭使ってます(笑) 疲れるとこの顔で寝てくれます 写真に写っているのは棒またぎのための棒。 突っ張り棒ですけどね。 棒をまたがせることにより足を引きずっている場合は棒にぶつかります。 ぶつかるとまろさん自身も意識しやすくなるので、何度がまたぐと棒にぶつかる音がしなくなるのです。 しかし、なぜか麻痺していない前足もぶつかってる(笑) まろさんらしい・・・ 本当は時間を設けてきちんと棒またぎのリハビリもしないといけないのかもしれませんが、我が家ではまろさんが一番行き来する場所に常設しました。 私も観察しやすいキッチンとリビングの通り道に置いたので、棒をきちんとまたげているか見ることが出来ます。 ぶつかっている音がしないと褒めてます 後は、八の字歩きのリハビリ! ただ単にまっすぐ歩かせているだけだとリハビリにならないらしく! 八の字に歩くことで、足の左右への振りが出て、踏ん張る力が均等に強化されます。 まろさんは右の後ろ足が麻痺したので、右側に重心がかかる曲がりが苦手です。 どうしても重心がかかると足の突っ張りが出てしまいます。 なるべく突っ張らないように、足が曲げられるように、筋肉をマッサージでほぐしながら八の字リハビリ頑張っています。 座っているときや横になっているときも後ろ足が伸びていたら、足の先をつまんで刺激を与えてまろさん自ら曲げるように促したり、こちらから曲げてあげたりしています。 足を曲げることをなるべく意識してもらっています。 長らく走らせることをしていなかったのですが、今週に入り調子も良いこともあり、リハビリ散歩の帰り道に少しだけまろさんが走りたいなら走らせてあげてみていました。 とりあえず転ぶこともなく、嬉しそうに私を振り返りながら走ってます 発症したときは歩けなかったから、こんなに回復するとは思わなかったね 15歳という高齢ですからもう歩けなくなることも覚悟していましたが、なんとかまた走ることが出来るようになりました。 まだまだ安心できないけれど、リハビリと観察を慎重に行って、まろさんが快適に過ごせるように心がけたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月24日 00時37分53秒
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