塩とお出汁
久しぶりにブログを更新してアップしたつもりが全く消えている気を取り直し、明日新元号が発表とか「楽天」ではない・・ですよね先週友人夫婦と4人で定山渓温泉へ友人と夫の退職祝いやら、結婚何周年の記念日やらをこじつけ「食」にこだわった温泉でホテル名に「厨房の厨」が使われている「厨」は「くりや」と読むのだと初めて知る基本的にフロントがなくチェックインのため通されたのがオープンダイニングウエルカムサービスに4人中3名が「生ビール」と即答(3択でした)お供の一品は上品なゆり根饅頭~「食」と向き合い「食」に親しみ「味わう」ために泊まり「おいしい」を思い出にする~コンセプト通りお部屋は露天風呂付で広々としてはいたけれど特段凝った造りではなくとにかく木箱に入った手作り菓子が用意され冷蔵庫内もフリードリンク3種が用意されていてテンション上がりますまずは温泉に入りラウンジへフィーカタイムでスイーツとコーヒーをいただき夕飯のためにはおなかを一杯にしてはいけないと脳細胞は訴えているのだけで、手が勝手にスイーツを選ぶのでしたそして夕飯厨房とダイニングが一体となった広々カウンターでライブ感満載でワクワクこうなると普段100円の卵ゲットにエネルギーを注ぐ良妻も気が大きくなりグラス1杯1700円もするシャンパンを注文してしまう(夕飯時のドリンクのみ有料でした)(今、我に返ってゾ~)料理に合わせてソース、塩、薬味様々な工夫がされ芸術的な盛り付けすべての料理、写真に撮り切れませんでした朝食の利尻昆布のお出汁と塩だけで(お味噌汁になる前の)飲んだスープの香りと味が絶品でしたし釜炊きごはんに合うおかずの数々もすべておいしくいただきましたまた夜はラウンジでアルコール類ジュース類が手作りのおつまみとともに飲み放題で夜食にはいなり寿司朝食後はフルーツとヨーグルトなどなどすべてラウンジで自由に過ごしながらいただくことができますもうパラダイス「おいしい」を思い出にということですがこの「おいしい」は「誰と一緒」という要素が大きくて共に同じ空間で乾杯ができた友人夫婦と一緒というのがポイントだったかな・・・明日から4月歓送迎会が2週連続その間に友人とライブ札幌1泊もある新年度の仕事も多忙深呼吸して頑張りましょう