研修会
昨日午後から、隣町まで研修に行ってきました。ボスの運転で公用車に職員3名乗り込んで行ってきました。横浜市にある研修センターからわざわざ来てくださるということで、期待していったのですが・・・。私たちの職場では耳慣れているこのセンターのことを知らずに参加している人が9割いたということが講演の冒頭で講師の問いかけにより判明。ということで、専門的な話はほとんどなく、雪のがたがた道をドライブして来た感じ・・・。その研修とは、「虐待対策」についてだった。私自身はその横浜の研修センターに2回行っているし、虐待を受けた子どもたちの支援をしているので、そういった子どもたちや家族への対策が聴けると期待していた。実際には、虐待を見つけるのは難しいく、通告件数が減ってきているという現状を聞かされた。会の最後にフロアから、現場で対応する人員が足りない戸の声が上がった。子どもに関わる職業の人々一人一人が、子どもの幸せを一番に考えて、注意を向けて、手遅れにならないように情報提供することの大切さを再認識したというのが、今回の収穫かな?!虐待通告の方法をもっと現代に合わせるといいのにと感じた。電話で通告するのって思い切りが必要なんじゃないかな?そうじゃなくても、関わりたくないとか、責任を感じるとか思っちゃうと思うんだよね。「こんないじめを受けていたよ」って、虐待を受けている子どもの名前なんかわからなくても、目撃情報を提供できるようなシステムにしたほうがいいんじゃないかなと思った。ま、もちろん私たち保育士は通告義務があるんだけどね。