イタリアの何がええねん?

やっと掃除が終わりました～。

で、今日は完全無欠のお休みでした。

といっても、トイレットペーパーを買いに行ったり、
ブログお遍路さんしてただけなんですけどね～。

特に、五十一番札所石手寺、別名きっこ寺には
わけあって、何度もお参りさせていただきました～。

( 理由は長くなるので省略。
石手寺についてはコチラから。マッドでステキなお寺です。)


・・・・・・・・・・・・・


で、話し戻しますけど、掃除ホントに大変でした。

トイレ掃除も、もちろん頭きましたけど、

一番大変だったのは、換気扇の掃除でした。







業務用ですからね。

うちのお風呂場ぐらいの面積があります。



業務用塩素系洗剤を使って洗いますから、

シュッと一吹きしただけで、

コホ、コホ、ゲロッ、ゲ・・ロゲロ、ゲヴォエ～



・・・・集団自殺寸前でした!!



しかも、コンロから換気扇の天井までが1-1.2メートルという

中途半端な高さ。

この高さのせいで、何度も頭を打ちながらの、

ゲ～ロゲロゲロです。



これで私の貴重な脳細胞が、一体何匹死んでしまったことでしょう!!



換気扇の掃除だけで、3時間かかりましたけど、

ほとんどブリッジに近い姿勢での作業でしたので、

両足とも、つりっぱなしでした。


「私、天井画描くアルバイトできるわ～」


って、本気で思いました。


禿げたおっさんが、天井画描いてる絵を見たことあるんですが、

ホントにそれとそっくりな状況でした。


どんな姿勢で仕事してたか、みなさんにお伝えしようと思い、

「レオナルド・ダ・ビンチ　天井画」でググってみましたが、

出てきませんでした。



禿げたおっさん



・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

ダ・ビンチとミケランジェロ、間違えてました～。てへ。

最後の審判とかいう天井画は、ミケランジェロという人が描いたらしいです。



ミケランジェロ、禿げてなかったです。


・・・・・・・・・・・・・


しかし、禿げたおっさんが天井画描いてる絵は、

一生懸命探したんですけど、どうしても見つかりません。


絶対あるはずなんですけど!!!!




そうこうしてるうちに、次のような文章を見つけました。


「労苦が私の頚に瘤を作った。ちょうど水がロンバルディアの猫に作るように。私の腹はあごに向かって腫れ上がり、私のひげは天に向かって逆立ち、私の頭蓋骨は背の方にかしぎ、私の胸は鳥身女面の怪物のようだ。絵筆は私の顔に滴を垂らし、色とりどりのモザイクと変わった。私の腰はからだにめり込み、私のひじは平衡錘となる。私は足下が見えぬので当てずっぽうに歩く。私の皮膚は前で突っ張り、後ろではたるんでいる。つまりシリアの弓のように曲がっているのだ。私の知性もまた私の肉体のように歪んでいる。それは、曲がった蘆ではうまく吹き鳴らすことはできないのだから・・・」（蜷川譲訳．ミケランジェロの生涯）



これ、ミケランジェロが天井画描いたときの、彼自身の言葉らしいです。


・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・(ピ～～～ン)


そうだ。

京都へ行こう。・・・じゃなくてぇ


この文章をもとに、忠実に絵を再現すればいいんだ・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・


( 1時間後 )


できました～♪








私が見た絵、

ま～さ～に、これです!!!!


ミケランジェロもMAU@も、こんな感じで仕事してたんです!!


この絵、美術に詳しいかたなら、見たことありますよね!!

ご存知のかたがいらっしゃいましたら、是非ご一報ください!!


・・・・・・・・・・・・・


それから、今日から私、

この絵を「ツルオ」と名づけることに決めました。

だって、orz ( オルツ )の逆形ですよね!!!! ( 大発見!!!! )



オルツ orz




　↓　　↑　　

ツルオ(画像)




顔文字追加ノート

ツルオ( 鶴男 )

意味・・・強いおののきを表すときに使う。




ブログランキングに参加してま～す。
順位ガタガタと落ちてま～す。
残念ながら、みなさんに差し上げられる賄賂とか、ありませ～ん。
あ、熱いキッスぐらいは差し上げられるので、
ボローニャにお越しの際は是非!!
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました～。
また読んでね～。