イタリアの何がええねん?

私の交通手段は、主に





自転車。
















先日、自転車に乗ってるときに





シュシュシュ～～～～





と、音がして、あれれ、と思ってたら




後ろのタイヤがパンクしてました。





しかたないから、自転車屋でタイヤを交換してもらったんですが、






なんと、23ユーロ!!(3000円)







めっちゃ高いや～ん、と、タイヤをよく見ると






ミシュランタイヤのマークがついてました・・・。















をいっ!!






頼むから、そんないいもの入れてくれるな～!!!!






私の自転車は、大型スーパーで89ユーロ(12000円)で買ったんですから!!







安い自転車ですから、壊れやすいんでしょう。





今まで修理したもの





ブレーキ修理　二回


ペダル替え　一回


サドル　盗まれたの付け替え　一回


タイヤ ( 中のチューブ替え ) 三回


タイヤ ( 外側替え )　二回















合計 300ユーロ以上也!!!!






自転車本体が、三台以上買えます・・・。





・・・・・・・・・・





いっそのこと、300ユーロぐらいのいい自転車を買いたいと思うのですが、





イタリアでは、「自転車泥棒」が、未だにたくさんいますからね～。





いい自転車を持つ、というリスクは冒せません。







実はこの自転車、イタリアで4代目なんですよ～。







そのうち3台は、盗まれて、仕方なく新しいのを買いました。






ある一台の自転車は・・・





買った翌日、ベルが盗まれました!!




二日目に、カゴが盗まれました!!!!




三日目に、自転車自体が盗まれました!!!!!!







また他の一台は・・・





今の自転車と同じように、修理に莫大なお金をかけつつ




三年がんばりました。





で、ある晩、レストランに行きました。





いつものように、駐輪は完璧















しかし食事が終わり、レストランを出てみると、





ポールにくくりつけてたはずの自転車が





前輪のタイヤだけ残されて、どこかに消えてました・・・。











( 注釈; この画像は、ネットの中から拾ってきたものです。笑える画像として。
・・・って、全然笑えないんですけど!! 私のタイヤかと思ったわ・・・ )





タイヤだけ、持って帰りましたよ～。





いつか使えるんじゃないかと思って、未だに地下倉庫に眠ってます。





・・・・・・・・・




で、今まで盗まれなかった、たった一台の自転車・・・





折りたたみ自転車だったので、すごく小さい!!





しかも、20年前の製造かというぐらい、すごくボロい!!






私が乗った場合、





貧乏サーカス団のクマが乗ってる






みたいになるんですよ～。


















恥ずかしいので、買い換えようと、貰い手を捜してたんですけど、





結局貰い手つかず。








「いい人に貰われてね。かわいがってもらうんだよ。」





・・・と、ゴミ捨て場に捨てたのですが、






一週間経っても、まだそこにありました・・・。







イタリアの泥棒でさえ、モノを選ぶ時代です。







ブログランキングに参加してま～す。
何を血迷ったか、2kg x 2のダンベルを買ってしまいました・・・。
さて、帰国までのあと一週間で、どうにかなるでしょうか、私のカラダ。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました～。