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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.01.03
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カテゴリ:生活雑記
 元旦の朝食後、近所の八幡神社へ向かった。初詣を兼ねて、ブログ用の写真を撮るためだ。境内には誰1人おらず閑散とした雰囲気。ここは神職が居らず、お祭も地元の町内会が運営している。社務所で縁起物を売っているのも、どうやら地元の方のようだ。何枚か写真を撮って一旦帰宅する。

 ベランダに布団を干していたのが気にかかっていたのだ。雪雲が通過する毎に、細かい雨や雪が落ちていた。妻にそのことを知らせるためだった。改めて別の神社に向かう。こちらは小さいながら延喜式に載った古い神社で、神職もいる。神社に近づくと、大勢の人が参拝のために並んでいた。その列には加わらず、別の道から境内に入る。



多賀1.jpg


 小さな石橋と、その上の鳥居。ここはもう別世界だ。



多賀2.jpg


 境内には清々しい空気が漂っている。参拝の順番を静かに待つ善男善女の列。



多賀4.jpg


 石段の上にも参拝客の列が続く。




多賀5.jpg


 参拝を終えた夫婦が、小さな祠の前で手を合わせていた。



多賀3.jpg


 境内のご神木も神々しい雰囲気。



多賀7.jpg


 参拝の前に先ず手を清め、口を漱ぐ。



多賀10.jpg


 多賀神社は近江国(滋賀県)の多賀大社が起源で、同名の神社が全国各地にある。この仙台の神社は、きっと奥州の蝦夷征伐と共に西方から伝わったのだろう。縁起に因れば、平安後期「前九年の役」の際、源義家が参拝に立ち寄り、戦勝を祈願したと言う。ご祭神はイザナギ、イザナミ、アメノコヤネの3柱。



多賀8.jpg


 新しい年の福を願う氏子のため、各種のお守りが用意されている。



多賀12.jpg


 こちらは破魔矢。邪悪なものから身を護ってくれる。



多賀11.jpg


 こちらは竹製の「たが」。多賀神社の「たが」と懸けた縁起物だろうか。

 この日は、一日中頭痛がしていた。年末の疲労が重なったのだろう。次男の帰省でさらに忙しくなり、元旦に走ることは出来なかった。長い人生にはこんなこともある。これから歳を取れば、体調のコントロールはさらに難しくなるのだろう。風呂にも入らず、早寝した私だった。






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Last updated  2014.01.03 05:30:40
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