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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.02.03
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カテゴリ:生活雑記
≪ 夢の果てに・・ ≫

 家にも色んなドラマがあります。苦労して手に入れたマイホームでも、中には悲惨な運命を辿るものが幾つか出て来ます。


火事1.jpg


 こちらは火事で焼けたお宅です。高齢の方が住んでいたのか、家は焼けたままで放置されています。


火事2.jpg


 玄関の前にはゴミが散らかったまま。焼け跡もそのままにして、どこかへ移ってしまったようです。東日本大震災で停電した時、通電後の漏電で火災になる事故も多かったとのこと。大きく揺すられたことで、家の中の電線にも異常が発生したのでしょう。


売れ残り2.jpg


 今、市内では空き家が結構目立ちます。この家もまだ新しく、門柱も立派なものです。だけど庭は草ぼうぼう。きっと持ち主の方が高齢になり、生活出来なくなったのだと思います。庭木や雑草が延び放題の家を見ると、淋しい気持ちになりますね。イギリスの歌の小母さん、スーザン・ボイルさんが歌った「夢破れて」の歌を思い出します。


廃屋1.jpg


 こちらは壊れたままのアパート。たくさんの家族がこのアパートで暮らした日もあったのでしょうに。


売れ残り.jpg


 こちらはなかなか買い手が現れない空き家です。冬は雑草も枯れています。


古家5.jpg


 こちらはまだ「現役」の家です。戦後は安い材料で作った平屋の住宅が多く建てられましたが、大地震にも耐えて、今でもまだかなり残っています。


古家6.jpg


 こちらもまだ「現役」。きっと、見かけは悪くても家の中はしっかりしているのでしょうね。我家の前にも古家が建っていましたが、今は駐車場になっています。その家を壊した際に、たくさんのネズミがどこかへ逃げて行ったみたいです。ふ~む。


リフォーム1.jpg


 リフォーム工事中のお宅です。こうして家が生まれ変わるのは素敵ですね。私は「ビフォ→アフター」と言うテレビ番組が大好きで良く観ます。我が家も1度、簡単なリフォームをしてもらいました。財産を注ぎ込んで建てた我が家ですが、東京で暮らす2人の息子が帰って来るかどうかは分かりません。将来、この家やお墓はどうなるかなあ?


古家3.jpg


 こちらは「現役」の家。まだどなたかが住んでいます。大地震にも耐えたのですね。


古家1.jpg


 こちらもまだ「現役」。ある日この家の前にバキュームカーが停まっていたので、誰か住んでることが分かりました。


古家2.jpg


 ここも同じ家です。ある日また通りかかると、この「扉」が開かれていて、中から車に乗った人が出て来ました。ここは車庫の入口だったようです。運転していたのは、若い男性。ガラス窓がないこのお家には、一体どんなドラマがあったのでしょう。<完>


住6便所神.jpg


 どのお家にも幸運をダブルハートスマイル by便所神





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Last updated  2014.02.03 10:25:17
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