テーマ:マラソンに挑戦(5677)
カテゴリ:ランニング全般
2月11日(火)建国記念の日。朝9時に家を出る。この日は所属走友会の総会と新年会を兼ねた集まりがある。お世話役のKさんには会場まで走って行くと連絡してあるが、これは無理だと判断して長靴で出かけた。2日前の大雪が残っているし、融けたのが再び凍った部分はガリガリでとても危険な状態なのだ。 集合場所の体育館までは3km近い。写真を撮りながら歩いてたのだが、これは送迎バスに乗り遅れる可能性があると判断し、途中から走った。転ばぬよう慎重にだから、長靴ランはとても疲れる。幸い時間は十分に残った。マイクロバスに乗ったのは13名程度。当初は走って行こうとして呼びかけた「おんちゃん」ことT野さんも、危険だと判断しバスに乗った。 会場の温泉 鐘景閣 写真は会場の温泉とその前にある古い家屋。この日会場まで走って来たのは近所のAさんとOさん。Oさんは家から28km以上のラン。凍って危険な道路を、彼らは涼しい顔をして到着した。1時間ほどで総会を終え、新年会までの合間に温泉へ直行。湯船からの雪景色が絶景だ。直ぐにデジカメを取りに行き何枚か撮影。すっかり写真に取り憑かれてしまったようだ。 年会費、新年会の会費、新しく作るチームのジャージ代を支払う。集まった会員は20名ほど。F会長の挨拶に続き、翌日90歳の誕生日を迎えるA原長老の音頭で乾杯。たくさんの差し入れの披露もあり、座はどんどん賑やかになった。私はビールから美味しい日本酒へ切り替えた。 長老2人 左側のA原長老が90歳の現役ランナーで、いつものように「どんぱん節」を即興の替え歌で歌った。右のMさんは74歳ながら今でも100kmマラソンを楽々完走する仙人。この後私も含めて数人が集まったのだが、平均年齢は76歳になるとK野副会長が言う。間もなく古稀の私はまだ若い方だったようだ。 花の女性会員 長老を囲んで 1人ずつ今年の抱負を発表。皆はそれぞれ目標の参加レースなどの話をしたが、私は新年会には相応しくない話に終始。昨年経験した体調の急変は、今年も予想されるためだ。再び指名された時は、「峠越えラン」などを試みたいと話した。今年も駅伝で頑張ると話す若手の顔がまぶしい。最長老と若手の年齢差は60歳以上。それでも全てが現役のランナーなのだ。 このような会合に出れば、当然仲間の活躍を見聞きする。それでも仲間や若い時の自分と比較しないことが大切。距離の長いウルトラマラソンを志向する私は、気持ちが衰えた時点で走るのが困難になる。自分なりに納得してランニングを楽しむことだ。昼酒に酔って20分ほどまどろんだ後、S木さんからお土産のエジシカの肉をいただく。 記念撮影 最後に出席者全員そろって記念撮影。会の準備と後片づけまで、お世話役の幹事さん、本当にお疲れ様です。私は春までレースがないので、次に皆に会えるのは「お花見」になるかも知れない。 マイクロバスから 帰りの雪道 途中で降ろしてもらい、ザル川に沿って歩いて帰った。泥酔しているのに加えて、この雪道。足元は覚束ないものの、まだデジカメで写真を撮ろうとしている自分。楽しかった一日。ささやかではあるが、今年も自分なりのランニング史を綴りたいものだ。ありがとう走友会の仲間達。こんな私だけど、これからもどうぞよろしくね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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