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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.02.19
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カテゴリ:写真
≪ 一級河川名取川水系 その2 ≫

 最初は1月26日(日)に走った時に撮った写真の続きです。



川25.jpg


 17.4km地点 後田川 この川は金剛沢治山の森を水源にする長さ4kmほどの小川。



川28.jpg 


 17.8km地点 後田川 小さな川だけどこんなに曲がる個所もある。



川29.jpg


 18km地点 後田川 この付近でホタルを育てている人がいる。この川は浅く、夏は小学生の良い遊び場になっている。



川30.jpg


 18.1km地点 後田川 我が家の傍で、ここがこの川の水源との標識が建っている。本当は上流の水源の森までまだ2km以上もあるのだが、市によればこの先は川ではなく「暗渠扱い」になる由。住宅地になる以前この周囲は田圃ばかりで、この川はもう少し西側を流れ農業用水として使用されていた。

 自宅を建てた18年前この土手には見事な11本の桜の樹があり、春になると何種類かの桜が咲いて私達の目を楽しませてくれていたのだが、今は奥に見える1本の樹だけが残るのみ。この日のランニングはここで終わり、撮った写真は140枚ほどに上った。



川26.jpg 


 少し戻った17.7km地点 後田川でカモが泳いでいる。



川27.jpg


 同上後田川 カメラを向けても逃げようとしない。この付近に居着いたカモで、移動しながら餌を探す姿を良く見かける。こんな小さな川が一級河川と聞いたら、きっと驚くだろう。後田川はざる川と合流し、さらに名取川と合流する。その名取川が一級河川のため、名取川に流れ込む全ての小川も一級河川の扱いになる。川の長さや大きさとは無関係なのだ。



鳥4.jpg 


 1月15日(水)仙台市歴史民俗資料館へ行った帰り、宮沢橋の上から撮影。川は奥羽山脈を水源とし仙台市内を流れる広瀬川で、ここから5kmほど下流で名取川と合流し、太平洋へ流れ込む。鮎が釣れる清流は昔から仙台市民に親しまれて来た。写真は対象物までの距離が150mほどあり、私のデジカメではこれがギリギリ寄れる限度だった。


鳥5.jpg


 同上広瀬川 カモやハクチョウが集まっていたのは、市民が餌を与えていたためだ。私が通りかかった時は2人の方が、餌を撒いていた。



鳥1.jpg


 同上広瀬川



鳥3.jpg


 同上広瀬川



川1.jpg


 2月6日(木)。散歩時に撮ったざる川。ここは水源から3kmほど下った地点で、ざる川としては上流に当たる。昔は魚がたくさんいたようだが、今でも泳ぐ姿が見られる。周辺には団地もあるが、営林署管轄の森林が多いなど自然も豊かで、水源に近い個所にはニリンソウの自生地がある。



川3.jpg


 同上ざる川



川0.jpg


 同上ざる川 



崖1.jpg

 ざる川の川幅は広くても3mほど。だがこの小川の流れによって削られた崖は最大で高さ40mにも達する。小川の何万年かの営みで、深い谷が作られたことが分かる。



川5.jpg


 ざる川 今は亡き愛犬マックスは川が好きで、夏になるとこのざる川に良く飛び込んで泳いだものだ。その川を、今私は1人で散歩しながら眺めている。


太白山.jpg


富士山 三角形をした太白山は標高321mで、ざる川の水源地。良く目立つこの山は東北新幹線の車中からも見え、これが窓から見えると、私は「ああ仙台に帰って来た」と感じる。「太白区」の区名は象徴的なこの山から採られた。山頂付近は険しく、手ごろな登山のトレーニングコースとして登る市民も多い。野鳥やカモシカが生息する自然豊かな山で、麓には仙台市の「自然観察センター」がある。<続く>ダブルハートバイバイ





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Last updated  2014.02.19 07:22:16
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