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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.02.23
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カテゴリ:写真
≪ 冬木立 その1 ≫

 1カ月ほど前のこと、私は近所の森を散策した。この写真は、その時に撮った木立。冬の木々はほとんどが葉を落とし、寒々しい姿をして春を待っている。それは厳しい姿ではあるが、ある意味とても清々しい。なぜなら一切の無駄を捨て去っているからだ。私はそんな冬の木立が好きだ。北国の冬は厳しいからこそ、より春の到来が待ち望まれるのだろう。


1.jpg 金剛沢治山の森



2.jpg



3樹.jpg 治山の森の樹相



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38樹.jpg



40樹.jpg



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50樹.jpg


 夏は鬱蒼として暗い森も、冬は案外明るい。葉を落とした木々が多いせいだ。木々の間から青空が覗く。住宅地の中に取り残されたわずかばかりの森だが、市民にとっては大事な自然。割と身近な場所にこのような別天地が残されていることに感謝したい。この森は、藩祖伊達政宗が仙台城を守るため伐ることを禁じたことによって、後世まで残った。この森は遠い祖先が未来の子孫のために残してくれた贈り物なのだ。<続く>





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Last updated  2014.02.23 04:26:53
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