カテゴリ:写真
≪ 冬木立 その2 ≫
昨日の写真は「金剛沢治山の森」の樹木だったが、今日の写真は走ったり散歩しながら撮った樹木が中心だ。冬は日によって天気が大きく変化する。同じ冬空でも晴れた青空もあれば、雪雲が覆う重苦しい空もある。その空に向かって裸の枝を延ばすのはケヤキや山の雑木。 特に宮城県では県の木に指定されたケヤキが多く、仙台市の市木もケヤキ。青葉通りや定禅寺通り街路樹もケヤキだ。若葉のころや鬱蒼と茂る夏のケヤキも素敵だが、すっかり葉を落とした冬のケヤキはとても美しく、私には神々しくさえ見える。今日はそれらの木々を観て欲しい。 1月26日撮影(以下同じ) 2月6日撮影(以下同様) 2月11日撮影 2月12日撮影(以下同様) 今年の仙台は雪が多く、我が家の周辺では45cmと35cmほどの雪が降り、今でもかなりの雪が融けずに残っている。冬の木々はその寒さにじっと耐えて春の到来を待っている。後5日すればもう3月。日差しも日一日と春めいて来るはずだ。<不定期に続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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