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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.03.12
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カテゴリ:生活雑記
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                          イギリス上空のオーロラ



 気象庁の発表によれば、2月の日本列島は30年に1度の異常気象だったようだ。2度にわたる大雪や、その後も繰り返し寒波が襲ったことを考えると、なるほどと頷ける。イギリスでは、国内の各地でオーロラが観測できたそうだ。本来は北極圏付近でしか見られないこの自然現象がイギリス上空にも現れたと言うのだから、やはり地球規模での異常気象だったのかも知れない。




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 2月末のある日、郵便局へ出向き、借りていたモデムを返送した。前のブロバイダーからレンタルしていたものだが、これで1つ心の重荷が取れた。昨日は妻の要望で、外資系会社のがん保険を解約した。別の保険があるため十分と言うのが彼女の言い分。なるほどと納得して電話をかけた。先のブロバイダーの受付嬢もそうだが、今回の保険会社の受付嬢もとても感じの良い対応で、心が和んだ。そしてインチキブロバイダーに引っかかった心の傷が、少し癒された気がする。




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 お天気を見ながら、少しずつ畑仕事を始めている。大雪で倒れたブロッコリーには支柱と肥料を施した。ネキリムシにやられた玉ネギは、場所を狭めてまとめた。さらに空いている畝をスコップで掘り返し、堆肥と発酵鶏糞と粒状の石灰を撒いた。春野菜、夏野菜の準備だ。来週辺りジャガイモの種イモを買おうと思う。庭の梅は昨年相当刈り込んだせいか、花芽が少ない。良く見たらクリスマスローズと鉢植えのクンシランに花芽が幾つか出来ていた。




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 このところ、あまり体調が良くなかった。春先はホルモンのバランスが崩れ易く、精神的にも不安定になり易い季節だ。ブロバイダーのことや妻との諍いも、私の心と体に変調をもたらした。その訳でもないが、今年はさらに参加レースを減らそうと考えた。4月の「秋保夢舞いマラニック」、5月の「仙台鉄人会5時間走」には出ない積り。今年で最後になる「みちのくラン」が5月末に決まり、レースが続くためだ。9月の「秋田内陸」の案内が届いたが、これは資源ごみに直行だ。



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 3月も厳しい寒さが続いているが、体調と相談しながら少しだけ走っている。「東日本大震災」から3年目の昨日は気が重いテーマの文章をブログに書いた。早速コメントをくれた5人のブログ友の名前を確認したが、コメントは読まずに走りに出た。だが穏やかな青空が途中から吹雪に変わり、私は急いで帰った。妻が布団を干していたのを思い出したからだ。帰宅してベランダを見上げると布団がない。どうやら妻が部屋に入れたようだ。



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 結局この日は、ブログ友のところへは顔を出さなかった。とてもそんな心境にはなれなかったのだ。申し訳ないが、この場を借りて謝りたい。ただ1人だけ例外はあった。コメントしてくれた中で、18年前の「阪神淡路大震災」で大きな被害を受けた方が居られたからだ。なぜその方が現在不自由な暮らしをしているのかが、ようやく理解出来た。人の苦しみは同じような境遇にならないと分からないのが人間の弱さ。真実は時に厳しい現実に変わる。ブロ友の前途に光あれと祈りたい。



             
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 偽全聾の偽音楽家佐村河内氏の胡散臭さは相変わらずだが、割烹着姿の女性科学者小保方晴子さんの画期的な論文が妖しくなって来た。別の実験に用いた写真を使い回ししているとの疑問が生じたのがきっかけだが、共同研究者の一部から論文を取り下げるべきとの意見が出て、彼女が所属する理化学研究所でも調査を開始する運びになったようだ。ニュースによれば彼女の博士論文にも、他の研究者の論文が20ページ分ほど「コピペ」されているとか。

 タイ湾で消息を断ったマレーシア航空機のその後が気がかりだ。盗まれたパスポートを使った乗客が2人いて、テロの疑いが持たれたのだが、真相はどうなのだろう。この機には多数の中国人が乗っており、一時は中国人を狙ったテロとも考えられたからだ。クリミア半島でのロシア軍の様子が気になる。果たしてそのまま制圧し、クリミア自治共和国はロシアに組み込まれるのだろうか。

 そんな騒動の中で、ソチパラリンピックでの日本人選手の活躍が凄い。ハンデのある身体で、よくもあれだけのパフォーマンスが出来ることに驚かされる。やはりスポーツは健全だ。たとえ障害があっても自分を信じて、全力で困難に立ち向かう勇気。それが観客を感動させるのだと思う。彼らは立派なアスリート。その勇気ある姿を讃え、心から応援したい。    
 





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Last updated  2014.03.12 05:39:06
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