カテゴリ:園芸・家庭菜園
≪ 庭の花の巻 ≫
家庭菜園は私の担当ですが、庭の花は主に妻が管理しています。今の家を建ててから18年、最初は淋しかった庭も、花や木を植えたことで、少しずつ賑やかになって来ました。土壌改良などしなかった割には、木々も花も案外元気に育っています。特に春先の庭は賑やかです。冬枯れの状態から芽吹き始め、今は結構たくさんの花が咲いています。今日はそれらの花を幾つか紹介しますね。 階段を上がって最初に迎えてくれるのがシバザクラ。間違ってピンクの方の根を切ってしまったため、ピンクがほどんどなくなってしまったのが残念。 和室の横に咲いているヤブツバキ。植えた時はまだ20cmにも満たない大きさだったのが、今では私の背を越しています。 ツバキも何本かあるのですが、これが一番きれいですね。白いツバキはいつも花が寒さで傷んでしまうようで残念です。 スイセンも5種類くらいあるのですが、この白い花が一番優雅な姿をしています。 ツルニチニチソウは案外丈夫ですね。抜いても抜いてもまた出て来ますから。 花壇のチューリップは、球根を掘り上げないためとても貧弱なのに、目立っていますね。 ノースポールの一群です。私は最初「スノーボール」(雪の球)だと勘違いしていました。白くて丸い花なのでね。 フユシラズの小さな花。名前の通り冬越ししますが、寒い東北では冬は蕾の方が多いみたいです。 レンギョウにもいつの間にか葉が出て来ました。黄色い花を見ると元気になるような気がするのは何故でしょう。 このボケは、私の9番目の職場の庭に咲いているのを一枝もらって挿し木にしたものです。この朱鷺(とき)色の花が好きだったからですが、とても良い記念になっています。 小さなワスレナグサの花。昔は花壇を占領していたのですが、増え過ぎたため今では庭の隅っこで淋しく咲いています。まるで「私を忘れないで」とでも言うように。 妻がどこからかもらって来て植えたイカリソウ。名前の由来は私のように怒りっぽいからではなく、花の形が船の「いかり」に似てるためのようです。いかりに見えますか~? ハナニラも白い色と少し青みがかった色の花があります。ニラの遠い親戚のようで、花などがニラの匂いがするみたいです。私はあまり臭わなかったけどね。クンクン? シラネアオイの花はどこか弱々しい感じがします。それでも頑張って結構長く咲いてますねえ。 黄色い色のカタクリです。(両隣は黄色いスイセンのつぼみです)ハナニラより少し大きい程度の花弁です。もっと立派な花弁の園芸種も見かけますけどね。こうして見ると、我が家の花々は、よそ様から頂いたり、挿し木などで増やしたのが多いですねえ。 これらの他に今庭で咲いている花は、クリスマスローズ、ムスカリ、ヒマラヤユキノシタ、ナンテンヒイラギ、スミレ、ヴィオラ、スイセンなど。室内にはクンシランや名前の知らないランの仲間があります。また、これから咲くのは、ハナズオウ、モッコウバラ、西洋シャクナゲ、ボタン、ツツジなどでしょうか。特に春先の今の季節は、こんな風にとても賑やかなのですよ。 そうそう、何だか変だなあと思っていたら、ハナモモを載せるのを忘れていましたね。小さな木ですが、ピンクの花をたくさん咲かせて、楽しませてくれます。実もたくさん生りますが、残念ながら食べられません。じゃあね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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