マックス爺のエッセイ風日記

　５月２４日土曜日。私はバスツアーで岩手県の姫神山に登った。今日のテーマは、その日出逢った山の写真である。




　車中から見えた栗駒山（宮城・岩手・秋田）標高１６２７ｍ　東北百名山Ｎｏ４１　花の百名山Ｎｏ３２　私は４度登ったことがある。




　焼石岳（岩手）標高１５４８ｍ　東北百名山Ｎｏ３８




　車中から見えた早池峰（はやちね）山（岩手）標高１９１４ｍ　日本百名山Ｎｏ１4　東北百名山Ｎｏ２８　花の百名山Ｎｏ２７　この山はヨーロッパアルプスのエーデルワイスに似た、「ハヤチネウスユキソウ」で有名。




　車中から見えた岩手山（岩手）別名南部片富士　標高２０３８ｍ　日本百名山Ｎｏ１３　東北百名山Ｎｏ２４　この山は火山で、１０年ほど前にも噴火している。


　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　







　八幡平（岩手・秋田）標高１５７８ｍ　日本百名山Ｎｏ１２　東北百名山Ｎｏ１５　花の百名山Ｎｏ２４　私は１度登ったことがある。




　姫神山（岩手）標高１１２４ｍ　東北百名山Ｎｏ２７　今回私達が登った山。同じ名前のバンドが有名だ。




　　　　　　岩手山　　　　　　　　　　姫神山　　　　　　　　　　早池峰山　

　大昔、岩手山の妻は姫神山だった。だがある日、岩手山は遥か遠い早池峰の女神に心を奪われ、姫神を遠くに連れて行くよう送仙の神に命じた。姫神は泣く泣く去ったものの、北上川を渡った所で立ち止まった。翌朝東の空に立つ姫神を観て、岩手山は怒り、頭から火を噴いたと言う。岩手山の麓にある大きなコブのような岩は、その時に飛ばされた送仙の首と言われている。（岩手の昔話から）


　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　





　自由行動が出来ないツアーでは、どうしても同方向の写真が多くなるのが欠点だ。またバスの車中から撮った写真は、窓に張ってある青いフィルターのせいで、青さが濃くなっている。明日からは姫神山の花と植物を届けたい。＜続く＞