カテゴリ:園芸・家庭菜園
30度を超える暑さがようやく治まった。それでも27度はあった昨日。これはもう春ではなく夏の陽気。そして九州と山口県では、昨日から梅雨に入った由。季節は動き、花も変わる。垣根を賑わせていたモッコウバラは、今無残な姿になり、それに代わってバラが咲き始めている。今日はそんな我が家の花達を紹介したい。
ナデシコ かさねとは 八重撫子の 名なるべし ナデシコの中でも特に八重咲きのものを、人は「かさね」と呼ぶ。芭蕉『奥の細道』の一句。 ムラサキツユクサ この花が咲き出すと梅雨が近い。紫露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属 白花シラン ラン科シラン属 普通はピンク色なので紫蘭と言うのだろうが、中には白花のものもあり、結構長く咲いている。 ドイツアヤメ ジャーマンアイリスと呼ぶのが普通かも。アヤメ科アヤメ属 不明1 不明2 不明3 我が家の庭には、妻がどこからかもらって来て植えた花が幾つもある。私が名前を知らないだけで、どの花にもちゃんと名前が付けられているはずだが。 ナツツバキ 普通はシャラ(沙羅)と呼んでいるこの花が、今年も咲き始めた。玄関脇のはまだ咲かず、花も少し違っている。ツバキ科で花もツバキに似ているが、葉は全く異なる。 今、妻は庭の草を取り、ミニバラの移植に夢中だ。狭い我が家の庭だが少しずつ手を加えて、それなりに楽しめるようになった。老後の楽しみの一つは庭。私の担当は、家庭菜園だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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