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マックス爺のエッセイ風日記

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2014.06.26
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テーマ:ニュース(100019)
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 最後のコロンビア戦も1対4の惨敗に終わった。3点目を取られた所で、私はテレビを消した。楽しみにしていたワールドカップだが、もう戦うことは出来ない。「優勝します」。本田のあの大口を、私は許せる。それくらいの気持ちがないと、世界では戦えないと思うのだ。

 それよりも緒戦のコートジュボアール戦で1点を取り、守りに入ったのが今回の惨敗の原因だろう。FIFAのランキングは案外正当だったようだ。ザッケローニ監督は自分の責任を認め、辞意を表明した。それにしてもスペインやイタリアやイングランドが決勝トーナメントへ進めなかったとはねえ。やはりワールドカップには魔物が棲んでいるのかも知れない。


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 都議会の不規則発言に決着がついたようだ。今回のセクハラ発言は酷かった。若い女性議員に向かって、「結婚しないのか」、「産めないのか」はないだろう。結局「結婚しないのか」発言の自民党議員は名乗り出て、会派を離脱したものの、「産めないのか」発言の議員は名乗り出ず、議会もそれ以上追及しないことを決議したとか。困ったもんだ。

 今回の事件は、国際的な話題になった。世界ではあんな発言をしたら、直ちに侮辱したとして辞任させられるだろう。それくらい日本の認識が低い訳だ。ただ、若い女性にはもっと結婚して子供を産んで欲しいと願うのは本当だ。それは若い男性も同様。このまま少子化、高齢化が続けば、日本の将来は危ういのも事実。


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 岐阜県のとある市長が買収容疑で逮捕された。まだ29歳。全国で1番若い市長だった由。市長になる前は市議会議員。その頃から環境保全関係の業者が目をつけ、金品を授与していたそうだ。まだ疑義の詳細は明らかになってないが、収賄の金額は1回5万円から10万円の単位。わずか50万円にも満たない金額でも収賄、贈賄で逮捕される我が国は正義の国と言えよう。それに比べたら韓国や中国の議員の汚職は「底なし」だ。


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 「河野談話」の再検証結果が先日公表された。それによれば「談話」は韓国政府からの働きかけによって作られた「妥協の産物」だったことが分かった。元慰安婦と名乗る16名の婦人は、全て韓国政府が指定し、彼女らに対する日本側の聞き込み調査は全くなかったようだ。その16名の噂は他で聞いているが、強制的に慰安婦になった人は誰もいないようだ。貧しかった時代は親が自分の娘を売ったり、高額な手当てを頼りに自分の意思で慰安婦になる者も多かったのだ。

 だが、政治的な決着のシナリオは最初から決まっていた。文言の擦り合わせも何度か行われ、「談話」の公表後はそれで両政府が決着し、問題は終了するはずだった。ところが韓国政府はその後従軍慰安婦は日本軍の強制だったと言い出し、今では米国などに「従軍慰安婦の像」を建て、フランスの漫画展で、我が国の「蛮行」を世界に訴えている。


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 「従軍慰安婦」が強制ではなかったこと、旅行の自由や高額な報酬を得ていたことなどの事実は、当時の米国側の調査結果で明らかになっている。それは今でもワシントンの公文書館に残っている。中国の唱える「南京大虐殺」もそうだが、片一方が言い続け、もう一方が黙っていると、それがいつの間にか歴史上の事実として定着してしまうのだ。事実なら仕方ないが、事実でないことを受け入れることは出来ない。政府には真実を述べて欲しいと願う。


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 「STAP細胞事件」を取り上げるのは今回で4回目。理研の組織改革委員会の調査結果により、組織の改組と関係者の厳重処罰、新たな管理者の任命が提議された。また小保方さんらがNATUREへ投稿した論文で、STAP細胞の根拠として掲載された写真が、山梨大学の若山教授が提供した基幹細胞に拠るものとは異なっていたことも判明した。

 それに関して彼女は、ES細胞も実験室に在ったと話している。だがそれはおかしい。たとえ冷凍庫の中にES細胞があったとしても、それはあの実験で使われてはいけないもの。それがどうして論文の写真に入れ換わるのか。初めに本件が問題になったのは「論文作法」だった。コピペや不正な引用や写真の切り張りは、研究者としてやってはいけない初歩的なルール。それを知っていながら、彼女はやった。


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 それを理研は不正行為と認定したのだ。ところが、実験の中心である細胞が別の物と入れ換わっていたのでは話にならない。組織改革委員会が「世界の科学界の3大不正」と指摘したことも頷ける。そして、当該論文を取り下げることを彼女も表明した。いや、数々の事実が明らかになり、表明せざるを得なかったのだと思う。今彼女はSTAP細胞が本当に存在するのか確認するための実験に立ち会っている由。科学の世界での事実の確認は、政治の世界よりさらに厳しいのだ。





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Last updated  2014.06.26 05:47:31
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