カテゴリ:写真
ちょうど今ごろ、台風11号は津軽海峡の西側を通過中のようです。皆様のところでは被害が出ませんでしたでしょうか。我家では、葉っぱが茂って重たくなったモロッコインゲンと雲南百薬が支柱ごと倒れてしまいました。明るくなったら起こしてやりたいと思っています。
さて、仙台七夕まつりも今日で5回目。そろそろ飽きて来た頃でしょうが、もう少しだけお付き合いくださいね。今日も「部分の美」。七夕飾りの細部がどんな風になっているかのご案内です。 単独で飾られていた和服です。 単独で飾られていた巾着(きんちゃく)です。昔はこのような小物が短冊や吹き流しと一緒に竹に飾られていました。 プリントされた浮世絵を裁断した吹き流しです。 先日地元のニュースを見たら、100年前の仙台七夕は白い吹き流しがほとんどだったようです。材料は和紙で出来ていました。それが今では色とりどりの豪華な吹き流しが中心になり、ジンクスの「雨」に当たって壊れないよう、化学繊維を使うものまで出て来ました。やはりその時代を反映して少しずつ変化しているのですね。明日はいよいよ最終回です。どうぞお楽しみに~!!<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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