テーマ:家庭菜園(58778)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
東の畑 南の畑 朝の最低気温は零下近くになって来た仙台。我家の畑では、まだ野菜達が頑張っている。東の畑にあるのは大根が10本ほどと、ブロッコリーが3本。一方南の畑では、一番右の畝に玉ネギを100本植えたのだが、ネキリムシに何本かやられたようだ。右から2番目の畝は白菜が中心で、3番目の畝は白菜とブロッコリー。そして一番左が白菜、芽キャベツ、セロリが植えてある。塀際に沿ったのが大根と春菊の畝だ。さらに気温が下がると、春菊は枯れてしまう。 今年は白菜の種を蒔いたのが9月半ばで、成長が遅れた。このため急遽苗を21本購入した。葉が開いているのが種から育ったもので、まだ巻いてないままだ。買った苗はまあまあ大きく育ち、巻くのを助けるため紐で縛っている。白菜は大量の元肥えを要し、さらに何度か追肥する。そろそろ収穫出来そうな感じのものもある。 大根の残りは15本ほどか。まだ大丈夫だが、寒さが本格的になれば凍ってしまう。そのため全部抜いて土に埋める必要がある。食べる時は土から掘り出すが、これくらいの本数があれば春まで持つはずだ。種は昨年の残りものだが、特に問題はなかった。 ブロッコリーは7月半ばに種を蒔いた。種は残り物で間に合わせた。昨年は9月半ばに蒔いて成長が遅れ、収穫は今年の春になった。その教訓を生かしたのだが、見事に成功して売っているものに負けないほど立派な物が獲れた。これまでに6個収穫し、残りは合計5個。柔らかくて実に美味しい。 カリフラワーは9月半ばに苗を2本植えた。成長は遅かったが、収穫時には売ってるものに遜色ないほど大きく育った。これもブロッコリー同様成功した部類だろう。甘味があって美味しく、シチューなどに入れて食べている。 セロリは9月半ばに苗を2本買って植えた。これは初めての試みだったが、まあまあ成功した方だと思う。11月半ばから適宜枝を切ってサラダにしているが、ちゃんとセロリの味がする。これからもまだ成長が期待出来そうだ。 芽キャベツも9月半ばに苗を2本買った。ようやく小さなキャベツが出来始めたところ。冬の間の成長が楽しみだ。 パセリも9月半ばに2本買った。最初は小さかった苗も、肥料が効いてかなり大きな株になった。野菜サラダやポタージュなどに入れて食べ、重宝した。寒さに弱そうなので先日掘り上げて植木鉢に移植し、室内に取り込んでいる。これで冬の間も収穫出来そうだ。 雲南百薬は南アメリカ原産の健康野菜。これは2年目の苗で、昨年も植木鉢で冬越しさせた。室内に取り込んだ後も蔓を伸ばしているので立派に育つだろう。2年物が2本のほか、今年も新たに5本の苗を移植したので来年が楽しみだ。 さて、今年園芸と家庭菜園に要した経費は11684円で、そのうち2千円が家計からの補助だった。秋には干し柿を作ってベランダに吊るしたが、完成間近にスズメが食べに来たため室内に取り込んだ。 おまけの画像は約1か月前に見つけたチョウ(?)の幼虫。この冬を無事乗り切り、来年の春に羽化することを祈りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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