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マックス爺のエッセイ風日記

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2015.02.14
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テーマ:家庭菜園(58738)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
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 先日米を買いに行ったスーパーマーケットは、高級住宅街の一角にある。そこは私が30年以上全国を転勤していた間に出来た団地。どの家も敷地が広く、高級感が漂っている。だが最近は、その立派なお家にも空き家が目立つようになった。表通りの店もお客が減ったせいか、閉店したり更地になったりして、すっかり様変わりだ。その道路の直ぐ傍に、しもたや(今は商売してない店)があり、店頭に幾つかの盆栽が並んでいる。

 冒頭の看板が表通りの壁に張られている。これは商売とは言えないだろう。自分の趣味で開いたお店だが、お客など誰もいないように見える。そして道路に面する日当たりの良い場所に、盆栽が道行く人を静かに見てるだけだ。盆栽の知識はないが、本人が楽しめればそれで良いのかもしれない。私は盆栽が植えられた、木の容器が気に入った。恐らくは流木などで作ったのではないか。今日はそんな街中の盆栽を、私と一緒に楽しんで頂けたら嬉しい。


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 盆栽は「小さな宇宙」とも言われる。小さな植木とそれを盛る容器に、一つの小さな世界がある。今は冬で、広葉樹の葉が落ちた盆栽は、かなり貧弱に見えるかも知れない。だがそれすら一つの趣なのだろう。静かな住宅街の一角にある誰も入らないお店の前の盆栽だが、私は通り過ぎながらその風情を楽しんでいる一人だ。


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 最後に「おまけ」を一つ。これは盆栽のあるアトリエから少し先のお店の前にある石。これは大昔木だったのが石化した「硅化木」(けいかぼく)と呼ばれるもの。仙台市内でも何箇所かで見つかり、中には天然記念物に指定されている物もある。これも不思議な雰囲気を持っていて、良く見るとなかなか楽しい。なお、今朝は寝坊して、ブログ更新がかなり遅れてしまった。目がハート眠い..





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Last updated  2015.02.14 07:41:49
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