カテゴリ:写真
先日米を買いに行くついでに、道路の工事現場を見に行った。工事の進捗状況が気になったからだ。工事現場はさる老人医療施設の構内の直ぐ横。こちらが現場の北側に当たる。邪魔にならないギリギリの場所まで進み、谷を覗き込む。
ここは取り付け道路で、その先に新しく架けている橋があるのだが、遠過ぎて見えない。
その先へ進むと、擁壁の部材のようなコンクリートの型が道端に置かれていた。
この辺りからだと道路はかなり完成しているように見えるのだが。
ギリギリ先端まで行くと、道路の真ん中にはまだ岩山が残っていた。これを全部崩さない限り、道路の開通はあり得ない。
買った米を自宅へ置き、再び撮影に行く。今度は谷の底からの撮影。ここは先程の現場から500mほど南に下がった場所。
大きな橋を支える橋脚は、かなり頑丈そうに見える。
橋の南側は団地。新しい道は橋を含めてもわずか1kmほどの距離しかない。
この道路は地下鉄の新しい路線の終着駅に続く近道になる。だから道路の竣工は、地下鉄の開通より前になるはず。とすると、今年の12月初めには竣工すると思うのだが。
住宅の上を跨ぐ橋。右下の小川がこの結構深くて広い谷を、何万年もかけて作ったのだ。
土手を登って橋の南側へ向かう。この辺りは気温が低いのか、まだ雪がたくさん残っていた。
こちら側からも、前方の道路上に岩山が残っている様子が窺える。そして橋の上には色んな作業車が。
この道路が出来たら、南側の団地の人はこれまでより少なくても15分は時間を短縮できるはずだ。
橋の工事が中断されていたのは、年末年始のわずかな期間だけだった。それだけ工事を急いでいるのだろう。
川幅わずか2、3mの小川がこれだけ広くて深い谷を作り、これまでは大きく迂回する必要があったのだ。
橋と取り付け道路が完成したら、交通はかなり便利になるはずだ。そして周囲の風景も、変わって来るに違いない。新しい道路の竣工を楽しみにしていよう。 さて、今日から突然ブログの入力形式が変わったようだ。写真と文字入れの感覚がこれまでと全く違って戸惑う。直接写真が見えるのは良いとしても、バランスが悪いため後でやり直すことになる。 いつものことだが困ったものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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