2938249 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015.11.21
XML
カテゴリ:生活雑記
 沼7.jpg

 先日M医院に行った。薬がなくなったためだ。血圧も脈拍も正常。聴診器での診察結果も良かった。私はドクターに尋ねた。夏の頃のあの異常の原因は何だったのだろうかと。暑さ、ランニングによる疲労、そして睡眠不足。次々に原因となりそうなことを上げたが、ドクターは笑って言った。「Aさん、地震と同じなんですよ」と。つまり不整脈の原因は分からず、ある日突然何の前触れもなく現れるとのこと。へえ~っ、そんなものか。これは驚いた。

 「手術を受けるのを止めますか」。ドクターは言った。これだけ落ち着いた体調なら、確かに手術を受けなくても良さそうに思える。それにあの苦しい思いを、またこれからするのだと思うとゾッとする。だが、既に手術日も入院日も決まっている。入院時、薬は服用しないため、量を15日分減らしてもらった。隣の薬局で馬鹿話をし、往復歩いて家に帰った。


              花7.jpg

 その後も喪中葉書が届いている。Tさんは私達夫婦が仲人した部下のお父さん。今年はお母さんの名前で年賀状をもらい、「変だなあ、亡くなってもいないのに」と思っていた。Sさんは合唱団時代の先輩。絵が好きで優しい人だった。Iさんは1番目と2番目の職場の先輩。図体はいかついのに、おしっこが近い人だった。そして筑波山で訃報を聞いたYさんのも届いた。享年74歳だった。満年齢と書かれていたが、そんなに若かったのかと驚いた。


 鳥1A.jpg

 今年は年賀状を出さないことにした。自分の体調のこともあるし、正月に亡くなった妻の兄のこともある。それに未亡人となられた方々にも何らかの挨拶はしたい。それで来年の2月頃に「寒中見舞い」を出すのが良いと思いついた。薬局での馬鹿話と言うのは、芸能人阿藤快さんのこと。私よりも若い69歳での死で、「自分もそろそろかな」と言った。それに対して薬剤師の女性は「もう順不同ですからねえ」と応じた。不見識かも知れないが、それが笑えたのだ。


                6-A.jpg

 木曜日から妻が京都へ旅行に行っている。参加人数が少なくて中止になった高野山の代わりに、ツーリストから勧められた由。当日の朝彼女は静かに出て行き、ブログを更新して居間に行ったら、既に姿は消えていたのだ。まあ驚くことはない。いつものように自分で食事の支度をして食べるだけ。作り置きのおかずは冷蔵庫の中にあり、どれもふたの上に内容をメモした紙が張ってあった。


 葉5.jpg

 鬼の居ぬ間ではないが、気になっていたことをする。先ずはマイナンバー用の証明写真を撮る。パスポート用と同じサイズで3枚で800円だった。その足でHCへ向かい、石油の給油ポンプとタマネギの苗を買った。タマネギの苗は100本植えたのだが、4分の1近くが消えていた。ネキリムシのせいだろう。それで追加で買ったのだ。入院と手術の同意書を書き、ナンバーカードの申請もしないとね。洗濯物の取り込みや風呂の掃除はいつも通り。今日は自室の掃除日だ。


                ワンコ.jpg

 プレミア12の準決勝で日本は宿敵韓国に逆転負けをした。折角の大谷の好投が台無しだ。まだ球数が少なかったので、続投でも良かったかも知れない。松田が好機で簡単に凡退した。満塁の場面で登場した若い松井にはプレッシャーだったかも知れない。だがそれもこれも全ては結果論。要は何かが足らないから、そして弱いから負けたのだ。今日はデーゲームでメキシコとの3位決定戦。きっと伸び伸び戦えるはず。これはまだ若い小久保監督の修業の場でもある。


 A.jpg

 大相撲九州場所では、白鵬が奇手「ねこだまし」を同じ相手に2回も出した。北の湖理事長は横綱のすることではないと苦言を呈した。白鵬と日馬富士の取り組みでは、日馬富士が一度「待った」をして勝った。きっと非力な横綱としては必死だったのだろう。これで共に1敗となり、優勝の行方は混とんとして来た。元気のない遠藤が心配だ。まだ3勝しかしていない。きっと怪我をしたのだろう。照ノ富士は持ち直したが、怪我の後遺症がかなり響きそうだ。


                葉2サクラ.jpg

 三重のFさんから葉書が届いた。私が送った筑波山で撮った写真のお礼と、自分の体調などが書かれていた。来年は何とか元気になって、麻雀大会へ参加したいともあった。若いころに所属していた合唱団の60周年祝賀会の案内が届いた。指揮者のT田先生は80歳を過ぎたはず。私は入院、手術が控えているので欠席すると返事を書いた。淋しさや悲しさを堪えて歌っていた青年時代。あれから50年が過ぎている。転勤族の遥かなる旅路だった。


 花10.jpg

 昨日の夕方、テレビを観ている時にテロップが流れた。何と北の湖理事長が急死したと言う。享年62歳。死因は直腸がんだったようだ。先日横綱の白鵬に苦情を呈したばかり。そのわずか数日後に帰らぬ人となるとは、何と非情な運命だ。そして人生の儚いことに、今さらながら驚かされる。まさに盛者必滅とはこのこと。土から生まれたものは、やがて土に還るのが定めなのだろう。さて今日も頑張ろう。こうして生きている限りはね。ちょきウィンク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.11.21 09:23:03
コメント(16) | コメントを書く
[生活雑記] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.
X