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マックス爺のエッセイ風日記

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2016.02.21
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カテゴリ:写真
<南会津の家>

  4-2.jpg

 2月7日。私はみちのく杜の湖畔公園にある「ふるさと村」の古民家を1軒ずつ訪ね歩きました。ここは4つ目の「南会津の家」。旧南郷村(現在は南会津町)にあった山本家の邸宅は19世紀半ばに建てられた「馬屋中門造り」。家業は代々農業の傍ら木挽きを行って来ました。これは山に入って木を伐り出す仕事です。


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       南会津の家の間取り図。やはり家の中に厩がありますね。馬


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  東側から見た家の側面。


      4-2-3裏側.jpg

      そしてこれが裏側から家を見たところ。


  4-2-2軒先.jpg

  軒先。きれいに萱の先端が揃っています。良い仕事してますねえ。ダブルハートぽっ


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      屋根裏の骨組みも立派です。


  4-19囲炉裏の上部.jpg

  囲炉裏の上の物置き台。ここで燻製でも作ったのでしょうか?ウィンク


           4-18.jpg

           柱には立派な柱時計が架かっていました。


  4-21掛け軸.jpg

  そして座敷の床の間には、掛け軸も。


      4-8.jpg

       台所にあった桶類。


  4-9.jpg

  これは物を掬った竹製の道具。


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            大きな籠もありました。一体何に使ったのかなあ?ほえー?


  4-4.jpg

  木挽き用の大きな鋸(のこぎり)と斧(おの)。


      4-3.jpg

      こちらは山で使った道具類。


  4-6.jpg

  家の一角に東北の手仕事コーナーがありました。これは木製の容器。木地師の仕事ですね。


      4-7.jpg

      木製容器各種。


  4-12食器.jpg

  暗がりの中に「お椀」が見えます。


      4-13.jpg

      こちらには蓋付きのお椀が勢ぞろい。


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  漆塗りの鉢。こちらは塗師(ぬし)の仕事です。東北には質の高い漆が育ちました。


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      お盆やお膳など各種の漆器。会津地方では会津塗りが有名です。


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  こちらは重箱でしょうか。


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      こちらは堆朱(ついしゅ)のお盆のようです。


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 般若の木彫り。木地師の中には民芸品を手掛ける人も出て来ます。温泉場では観光客相手の、こけし工人も育って行ったのでしょうね。<不定期に続く>





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Last updated  2016.02.21 04:51:17
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