カテゴリ:写真
昨年撮った空の写真がまだたくさん残っている。あまりそれが続くと読者の方が飽きるだろうと思い、「歴史と美の形」など異なるテーマを適宜挿入している。今日は再び空の写真に戻した。第1回が<昼の空>、第2回が<朝空とシルエット>だった。第3回の今日は<曇天も捨てたもんじゃない>をお送りしたい。気の滅入るような曇りの日だって、案外魅力があるんじゃないのか。言ってみればそんな感じかも。では早速今日の空をお届けしますね。
人生晴れたり曇ったり。時には色んなことが起きるよね。 空も一緒でね、時には晴れてるんだか曇ってるんだか分からない日だってあるさ。 去年の10月のこと。私は空の写真を撮りに行った。この日、空は目ま苦しく変わってねえ。 こんな風に、色んな表情を見せたのさ。 なになに~っ、俺は曇り空は大嫌いだって~っ? 私は曇り空だって美しいと感じるし、それほど捨てたもんじゃないと思うんだけどねえ。 ほら、一雨来そうなこんな感じはどう? ちゃおりんさんの風神、雷神を曇り空に配したけど、さ~て効果はどうかな? もう勘弁してくれだって~?冬の北陸の空はこんなもんじゃないよ。何せ一晩に60cmも雪が積もる。私もそんな山の中で働いたこともあった。あれも今になったら、良い思いでさ。 思えば私も日本の各地で色んな空を見たものさ。で、今日の結論だけど、曇天もたまには良い。雲がなかなか良い味出してるよね。さ~て、明日はどんな空にしようかな。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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