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マックス爺のエッセイ風日記

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2017.07.10
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 会場に着いた時は既に開会式が始まっていた。ルールの説明をしてることは分かったが、後で聞いたら今年で10回の節目を迎え、これで中止することも考えているとの話があった由。会費千円とチャリティー分千円を出して受付。周回をチェックするバンドと参加賞を受け取り、休憩場所で着替え。と言ってもランニングパンツは既に履いている。後はランニングシャツを着るだけだ。

   
      

 カウントダウンの後、9時ジャストにスタート。参加者数は200名くらいか。大抵は走友会に所属するランナーだが、中には全くの個人もいる。そして仲間で走る駅伝の部もあるが、基本的には9時から15時までの6時間走だ。私はスタート前に所属走友会の仲間と記念撮影をした。体調が今一だったため全て歩こうとしていた。だが元気良いランナーの姿を見たら、つられて走ってしまった。

  
    

 コースは宮沢橋と一つ下流にある広瀬橋の河川敷などを往復する1周1.9kmのコース。広々として気持ちが良いコースだが、カンカン照りの6時間走は辛いものがある。ほとんど日陰がないためだ。多くのランナーは勢い良く飛び出して行ったが、私はビックリしてしまった。あまりにも自分のスピードが遅過ぎたためだ。これほどスピードがないとはガッカリ。悲しいがこれが現実だ。


       

 広瀬橋を渡り切り、今度は上流に向かって右岸を走る。目の前に見えるのが広瀬川。川を遮断するように堰が設けられ、魚の遡上を助けるための魚道が川の両側にある。前方が仙台の中心街だ。気温がどんどん上がり、かなり暑さを感じる。スポーツドリンクが入ったペットボトルを手に持って走る。それが私のスタイルだ。少し塩も加えている。もちろん塩分補給のためだ。

  
  

 これが宮沢橋。橋の下に本部があり、ここが周回チェックとエイドステーションになる。テントが更衣室や休憩の場所だ。チェックは腕のバンドを装置にかざすだけ。


          

 それで機械的なチェックとなり、各自スマフォで走行距離を確認するようだが、私は近代兵器を持ってないため、紙にボールペンで「正」の字を書く。全くのアナログ派ランナーだ。ちょきウィンク


  

 これが所属走友会の仲間たち。左からY広さん、私、M仙人、Y田さん(後)、M井さん。この他にもS村さん、K野さん、Dさんが参加していたようだ。Kさんはスタッフとして協力され、散歩中のK山長老も応援してくれた。皆さん暑い中、お疲れ様でしたね!!


       

 力走するランナー達。右岸の木陰が唯一の憩いの場になったかもね。でも次第にスピードが落ちて来る。コースは平坦なのだが、この日の暑さが最大の敵。私も4周目まではゆっくり走れたのだが、5周目からはもう一歩も走れなくなり、後はノロノロ歩くだけとなった。しょんぼり


    

 中にはこんな仮装ランナーもいましたよ。左側はドラゴンボールの亀仙人。筋肉隆々で、最後は上半身裸で走っていた。右側はスタッフのバドワイザーガール。ちゃんと黒のブラジャーもつけていて、時々コースを走っていた。でもあまり色気は感じなかったが。ウィンク

  

 ここは宮沢橋の下の本部。左側は周回チェックのコーナーで、右側は給水所。自分の名前を書いたマイカップが置かれ、水、コーラ、スポーツドリンクを自由に飲むことが出来る。中にはコンビニで缶ビールを買って飲んだ豪傑もいたようですね、M仙人。ビール目がハート



  

 さて午後の2時前。スタートしてから既に5時間近く経ち、11回を周回。距離は20kmを越えたのでレースを終了することに。無理してこれ以上足を傷めてもいけませんからね。そのまま着替えもせずに自転車に乗って帰宅。途中コンビニで缶ビールを購入。なお、右側はこの日もらった参加賞だ。


         

 帰宅すると、ペンキ屋の大将が「ずいぶん焼けたねえ」と一言。荷物を片づけ、裸になって風呂場へ一目散。体重計に乗ると2kgほど減っていた。きっとその全てが汗になったのだろう。体を洗って入った水風呂の気持ちが良いことと言ったら。そして冷えた缶ビールの美味しいことと言ったら。5時間近く炎天下で戦った自分へのご褒美になった。

 なおまだ写真が残っているので、別途紹介したい。参加された皆様、どうもお疲れ様でした~!!マラソンダッシュ<完>





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Last updated  2017.07.10 04:46:55
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