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マックス爺のエッセイ風日記

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2017.07.19
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カテゴリ:写真
<まずは最近の暮らしぶりについて・・>

  
           <我が家の白いムクゲ>

 昨夜(と言ってもこれは予約機能を使って書いているため、実際は一昨日になるのだが)、室温を測ったら32度になっていた。そこで水風呂に入ってる間だけ、居間(夏は寝室代わりにもなる)にクーラーを点けた。もちろん寝る時はスイッチを切り、扉を開けて風の流れを良くしている。

 夜、雨が降ったようだ。朝もそのまま引き続き雨になっていた。夜網戸にしなくて正解。朝方はいつもよりかなり冷え込んだ。雨で空気が冷えたのだろう。傘を差してゴミ出しに行き、それから畑の野菜を収穫して調理した。


             
                       <庭のカサブランカ>

 キュウリ2本は酢の物に。ナス2本とキュウリ1本、刻んだシソで即席の塩もみに。その間に圧力鍋でジャガイモとニンジンを煮る。沸騰したら、材料、煮汁をそのまま普通の鍋に移し、玉ネギ、万願寺唐辛子、ズッキーニ、鶏肉を加えとろ火で煮る。カレーのルーは2個。不足分は焼きそばの粉とカレー粉、それにとろみを出すため、沖縄の餅キビを入れた。ある材料は何でも利用するのが私流だ。バイバイうっしっし


<ここからは写真展>

  
                  <プロペラ機>

 私が朝散歩するコースの途中に模型屋さんがある。住宅地のど真ん中にこんな店があって、果たして売れているのかは知らない。私がこれまで店の前を通った時に、店内に客がいたことは一度もない。人影のない模型屋はとても不思議な雰囲気を受ける。駐車場も備えた堂々たる構えの店。過去には売れた時代もあったのだろうが、団地が出来てから日が経ち、住民もすっかり高齢になったのは間違いない。


  
              <レーシングカー>

 外からガラス越しに見える商品は、どれも高価そうな物ばかりだ。到底子供が小遣いで買える値段ではないだろう。すると小遣いを貯めたり、お年玉ででも買うのだろうか。それとも大人が自分の趣味として買うのだろうか。そんな勝手な詮索をよそに、店内はシーンと静まり返って不気味だ。


  
            <米軍海兵隊のヘリコプター>

 周囲のアパートは古くなって取り壊された。整地された後は分譲地になるようだ。かつては新構想の団地として栄えたこの地区。敷地も広い家が目立つ。それが少子化や高齢化と相まって、住宅地にも変化が現れた。先ず売れなくなったスーパーが閉店し、飲食関係の店が閉店した。そして古ぼけたアパートも撤去されて行く。


  
                 <ジープ>

 地下鉄の新しい路線が開通して、街にも変化が出て来たようだ。かつての豪壮な住宅地から、交通が便利な住宅地へと変身し、若い住民が増えているのかも知れない。学生向きの安っぽいアパートから、若夫婦が子供を育て、職場へと向かうベッドタウンへ変身中なのかも。


  
                <大型トラック>

 地下鉄の新路線開通に合わせて、新しい道路が3本出来た。路線バスのコースや時刻がそれによって変わった。地下鉄が出来て便利になったと喜ぶのは駅周辺の住民。バスの本数が減って不便になったと嘆くのは、少し離れた住宅地に住む老人たち。私は後者に属するが、まだ山の下の方なので自転車が使える。


  
               <プロペラ機2>

 恐らくはこの模型屋さんなどは、ずっと街の変貌を見続けて来たのだろう。仙台の街でも郊外の団地は、今ゴースト化してるそうだ。高齢の老人が増え、運転免許を返上し、「買い物難民」が続出してる由。団地内のスーパーも客が少なくなったために撤退し、ますます買い物難民が増える悪循環。夢のある話をしたかったのだが、今日は逆の話になってしまった。<続く>





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Last updated  2017.07.19 04:30:04
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