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マックス爺のエッセイ風日記

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2017.10.04
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カテゴリ:ランニング全般
<私設エイドステーション奮戦記 その2>

       

 私達南仙台走友会の仲間は、「第1回東北・みやぎ復興マラソン」の30km地点(往路)に私設のエイドステーション(AS)を設置しました。左側に向かっているのが往路の選手。1.5km先の第2折り返し地点帰って来る(左側から)のが復路の選手です。33km地点に相当します。だから往路、復路の選手の双方がここで見られるのです。そろそろ遅いランナーガ通過する頃。いよいよASの出番です。



 バナナとパンです。どちらもランナーが直ぐに食べられるよう切ってあります。他にはクッキーや塩分補給のための塩飴、梅干しなども用意しました。でもチョコレート菓子は太陽の熱で溶けてドロドロ。これは失敗でしたね。

  

 飲み物は水、スポーツドリンク、そしてコーラを用意していました。ところがここまで33kmを走って来て疲れた選手たちに人気だったのがコーラです。なぜって、水やスポーツドリンクは公式の給水所でも飲めるからです。この日の最高気温は24度C。コーラの味がたまらなく恋しくなるのですね。用意した大びんのコーラ10本がたちまち空。そしてコップも無くなりました。これは嬉しい誤算でした。

     

 これが私達の私設AC。次々にやって来るランナーを捌くのが大変。休む暇なくコップに飲み物を注ぎ、ランナーが喜んで飲んで行きます。コップやコーラも追加で買いましたが、それにも限界があります。何せ遠いコンビニまで歩いて買いに行くのですから。それでも声を嗄らして選手たちを応援します。そして仲間の走友が通ると、さらに応援がヒートアップします。ダブルハートバイバイ


     
      
    
    

 これがわが南仙台走友会の仲間たち。上左からTさん、Kさん、後ろ姿のM仙人(看板の左)、Oさん、Yさん、Eさん、そして完走ペースランナーとして最後を走ったDさん。彼女が到着した時には、食べ物、飲み物が全て「完売」してました。そしてスピードランナーのOさん、Iさんは撮れず終い。旧会員のIさんも無事通過。久しぶりの再会でしたね。

    
    

 こちらは宮城ウルトラマラソンチャレンジクラブの仲間たち。上左からFさん、Aさん、TさんそしてKさん。9月に206kmの「佐渡島一周」、1週間前に「秋田内陸」の50kmの部を完走し、この日もフルに挑んだK藤さん、9月の「みやぎ湯めぐり」100kmを完走したSさんとは、話し込んで写真を撮り忘れたみたい。メンゴ!!

          

 中にはこんなランナーもいました。LiLiCoさんです。何だか生意気なため口の女がいるなあと思ったら彼女でした。ずっとカメラマンが伴走しての取材。彼女がスエーデン人と日本人のハーフで女子プロレスの選手などをしてることを知ったのは、ブログを書くためネットで確認後のこと。道理で態度がデカかったんですねえ。何せ「私にビスケットを食べさせてなんて」言うんですから。ウィンク

          

 何はともあれ、第1回の記念大会の応援が出来て幸いでした。私達の私設ASの目の前を1万3千人のランナーが通過して行きました。中には足が痙攣して道路に倒れたランナーもおりました。咄嗟にタオルで氷を包み、足を冷やしてやりました。暫くしてランナーは再びゴールに向かって走り出しました。たくさんのランナーから元気をもらった一日。この大会が東北の復興に繋がることを心から願っています。

 後日レースの写真をネットで見つけました。感謝して以下に掲載させていただきました。ダブルハートぽっ


  
         <東日本大震災の慰霊碑に手を合わせるランナー>

  

  
  
 復興が進む被災地を走る選手達。どうもお疲れ様でした。また来年もお会いしましょうね。手書きハートスマイル





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Last updated  2017.10.04 06:03:17
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