マックス爺のエッセイ風日記

＜秋の花と実　その１＞

　堅い内容と文章のブログが続きました。この辺りで少し寛ぐのも良いかも知れませんね。そこで最近撮った庭の花などをご紹介しましょう。

　　

　例の旅日記を書いていたある日、西側の通路で山茶花が咲いているのを発見しました。ここは前妻が寝室にしていた和室の前。「あれっ、こんなきれいな花があったかな？」と言うのが正直な気持ちでした。優しい色のこの花を摂ろう。そして旅日記を書き終えたら、是非ともブログに載せよう。そんな気持ちで頑張って連載を書いていたのです。

　　

　撮影したのは10月27日。その時はまだ咲き始めで元気だったのですが、今では花びらが散り始めています。まさに花の命の儚さを感じさせられる山茶花でした。

　　

　これは居間の前庭で咲いている山茶花です。１１月５日に撮影しました。どこにでもある安物の山茶花ですが、次々に花を咲かせる元気者です。


　　

　庭のサフランです。春に咲くのがクロッカスで、秋に咲くのがサフラン。私はそんな風に覚えているのですが、違っているでしょうか。

　　

　シュウメイギクです。旅から帰宅して、枯れた背の高いシュウメイギクは鎌で根元から切ったのですが、まだ元気で咲いている背の低い花は残しておきました。

　　

　こちらもわざわざ残した白のシュウメイギク。菊と名前が付いていても、確かアネモネの仲間だったような。今は庭のあちこちに増えました。

　　

　　黄色のミニバラです。夏の暑さにも耐え、今年何度目かの開花です。

　　

　　　このバラが咲くのは３度目でしょうか。結構大輪で見ごたえがありますよ。

　　

　　これも上と同じ種類です。秋の初めに伸びた蔓を切ったのですが。それが良かったのでしょうか。

　　

　　これは郵便受けの裏側に咲いている赤いバラ。安物なんですけどね。

　　

　　裏庭のコムラサキが元気で、かなり枝が伸びて来ましたね。

　　

　　裏庭に植えてあるサンザシ（山査子）の実。中国では加工してお菓子にするそうですが。

　　

　　花壇のヤブコウジ（藪柑子）。ドクダミに攻められて発育が良くありません。

　　

　　庭で拾ったボケ（木瓜）の実。匂いが良いので玄関に飾って見ました。＜不定期に続く＞