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マックス爺のエッセイ風日記

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2017.11.09
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<人間とは何か>

    

 神奈川県の座間市で凄惨な事件が起きた。「自殺サイト」で自殺の志願者を「募集」した犯人が、自宅に招いて殺害した大事件。それがわずか3か月ばかりの間に9人もの方が犠牲になった。死体を処理した後の内臓や肉は少し遠くのゴミ捨て場に捨て、頭蓋骨と骨はクーラーボックスに入れ、「猫砂」を被せていた由。臭気の籠る室内に3か月ほど同居していた犯人の神経にも驚く。
 
 警察の捜索で、徐々に犯罪の実態が明らかになりつつある。中には高校生や大学生もいたようだ。性欲を満たし、殺害し、金品を奪い、遺体を損壊し、証拠隠滅を謀ってその一部を捨てる。全く恐ろしい犯行だ。左は犯人の白石某。右は俳優の高橋一生氏。失礼だが似てると感じて並べてみた。

    

 NHKの朝ドラ『わろてんか』に出演中の葵わかなさんだが、どこかで見たような顔だと前から思っていた。特に目がパッチリしている点。ある時、これはあの「引越センター」のコマーシャルに出てる女の子だなと気づいた。彼女、まだ20歳ほどの若さとか。ついでだが、↑の高橋一生も製薬会社の御曹司役で、同じドラマに出演中。大阪の笑いの文化を育てる内容のようだが、今後に期待したい。


       

 血を沸かせた日本シリーズもワールドシリーズも終わった。日本一に輝いたソフトバンクは、何と優勝の原動力になった3人のコーチを放出した。今後は工藤監督の天下になるのだろう。放出された佐藤ピッチングコーチを、東北楽天は早速1軍コーチとして迎えた。田中マー君や大谷投手を育てた名伯楽だ。

  


 その楽天は松井稼頭央選手を戦力外とし、同選手は古巣の西武に戻るようだ。あの松阪もソフトバンクの戦力外となった。45歳になるイチローもまだ現役続行を志願している。ポスティングシステムで大リーグ入りを図る大谷投手以外にも、大リーグを目指す選手が数名いる由。ワールドで敗れたダルビッシュはそのまま残留してリベンジを果たす希望のようだが、ストーブリーグは活発だ。

         

 次の訪問地である韓国へと向かったトランプさんだが、韓国内の政情は不穏な動きを見せている。国賓である大統領を待ち受けていたのが、訪韓反対のデモ隊。これが会見会場の200mの至近地だと言うから驚く。トランプさん訪韓に先立ってTV会見に出た外務大臣が、記者の質問を受けトランプさんを嘲笑したと聞く。あの国では、重要な閣僚がその程度の見識なのだ。

  

 文大統領主催の晩さん会では料理に「独島海老」を出し、トランプさんと元慰安婦のハグを強要し、政治的なメッセージを演出した。「日韓合意」を踏みにじる行為であることは明らかだ。韓国は合意事項を自国の都合で簡単に変更する。つまり「ゴールポスト」を勝手に動かしてしまう国民性で、法治国家としては到底信用出来ない国だ。

     釜山鎮殉節図   

 朴前大統領もそうだったが、文現大統領も政策に迷いが見られる。対北朝鮮としては自由主義国家として日米と共に対応するのが本筋であるにも関わらず、約2千年間支配された中国の顔色を窺っての「二重外交」つまり「コウモリ外交」の習癖がつい出てしまう。中国の「大中華思想」に対する、朝鮮半島諸国の「小中華思想」。たとえ支配されてもプライドの高さは一流なのだ。

   京都耳塚

 さて「元寇」だけでは不公平なので、秀吉の蛮行についても記そう。彼の晩年、日本軍は朝鮮半島に2度侵攻した。上の「釜山鎮殉節図」は、日本軍が釜山城を攻撃する図。そして下の耳塚は日本軍が切り取った朝鮮兵士の耳や鼻を供養した塚である。将校の首は現場で検視したが、兵隊は削ぎ取った耳や鼻を塩漬け、酒漬けにして内地へ持ち帰り数えた。報奨のためだ。

     東莱城殉節図   

 果たして殺戮された朝鮮半島の人々は一体どれだけなのだろう。当時の出征軍は16万人近く。因みに2度目の元軍は10万人で高麗軍は1万人みたいだ。この侵攻は秀吉の老化による妄想とも、部下に知行を与えるためとも、明に攻め入る前提とも言われているが、朝鮮国民にとっては迷惑以外の何物でもない。まさに不毛な歴史と言えよう。日本軍は引き上げの際に多くの工人らを連行した。九州の焼き物は、その朝鮮人技術者が高めたと伝えられている。





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Last updated  2017.11.09 00:00:21
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