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マックス爺のエッセイ風日記

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2018.09.30
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カテゴリ:写真
ノートえんぴつ 6月に旅した紀伊半島の聖地を辿る旅の続編です。短い説明ですが、お楽しみいただけたら幸いです。

<飛瀧神社>

        

 飛瀧(ひりゅう)神社は、那智の滝の滝つぼ付近にある小さな社です。那智の滝自体がご神体で、熊野三山の一つである熊野那智大社は元々この場所にありました。ところが水害に遭って山上に移動し、元の位置にあるこの神社が別社となっています。那智大社の原型としての雰囲気を感じていただけたら幸いです。

  

  神社の参道です。鳥居に神々しいばかりの光が差し込んでいます。

          

            ここは二の鳥居かな。アップで1枚撮りました。

  

 手水舎(ちょうずしゃ)はなく、小さな石の手水鉢が置かれていました。

  

 さほど大きくない石に、注連縄が掛けられていました。周囲を柵で囲ったところを見ると、小さいながらも霊威のある大切な石なのでしょう。

          

    国内でも有数の名瀑、那智の滝です。この神社及び那智大社のご神体でもあります。

    

 鳥居越しに滝を見上げると、祖先たちがこの滝に抱いた信仰心の深さを感じます。

            

        滝つぼを望遠で見ると、丸い玉石が祀られていました。霊石でしょうね。

   

 こちらは龍神像。水を支配するのは龍であると、私達の祖先は考えたのです。

  

 巨大な杉の木に張られた注連縄(しめなわ)。この内側は神聖な領域です。

           

           参拝を終えて登る石段。神社は谷の底にあったのです。

<熊野古道の一部>

  

            

 帰路、私達は飛瀧神社の傍にある熊野古道(全部で6本ほどあるとても長い山道です)に立ち寄りました。これはほんの「さわり」ですが、少しでも雰囲気を味わえて良い思い出になりました。





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Last updated  2018.09.30 00:00:43
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